インターフィールドの冒険 --
上淵寿 /編, フィールド解釈研究会 /編   -- 新曜社 -- 2013.9 -- 22cm -- 219p

資料詳細

タイトル フィールド心理学の実践
副書名 インターフィールドの冒険
著者名等 上淵寿 /編, フィールド解釈研究会 /編  
出版 新曜社 2013.9
大きさ等 22cm 219p
分類 140.7
件名 質的心理学
注記 索引あり
内容 内容: フィールドですれ違う 「問題」を取り上げる / 磯村陸子著 ケース あの時あれでよかったか / 野口隆子著 意味づけの功罪 / 上淵寿著 ケース 観察者が意味づけをためらうとき / 磯村陸子著 フィールドで生かされる 見えることと共振のダイナミクス / 松井愛奈著 ケース 日常をサバイヴするジェンダー実践 / 野坂祐子著 フィールドの狭間でもだえる自己 / 上淵寿著 ケース 「役に立つ」ことにこだわる〈私〉へのこだわり / 掘越紀香著 「正義」の実践・実践の「正義」 / 野坂祐子著 ケース 学習を〈促す/妨げる〉デザイン / 森下雅子著 語られる局所性 / 上淵寿著 ケース 子どもといる私のアクチュアリティと発現する局所性との間で / 古賀松香著 フィールドを味わいあう 実践事例の記述と解釈の基盤 / 砂上史子著 ケース 小学5年生の小集団学習事例の記述と解釈の実践-観察当事者として / 市川洋子著 小学5年生の小集団学習事例の記述と解釈の実践-第三者として / 掘越紀香著 メタ解釈 小学5年生の小集団学習事例の記述と解釈の実践-2つのケース / 砂上史子著 質的研究を読むこと・読まれること / 本山方子著 ケース 麻生武著『身ぶりからことばへ』をめぐる読みの実践-事例研究の説得力とは何か / 砂上史子著 麻生武著『身ぶりからことばへ』をめぐる読みの実践-〈私〉による〈私たち〉の物語 / 磯村陸子著 麻生武著『身ぶりからことばへ』をめぐる読みの実践-誰が『身ぶりからことばへ』を書いたのか? / 麻生武著 インターフィールド実践としての教育 / 上淵寿著
要旨 研究者は何者としてフィールドに関わるのか?生じているのは誰にとっての「問題」なのか?タテマエや方法論だけではすまない現場研究。実践で戸惑い、悩み、悶える体験をインターフィールドの視点から掘り下げ、事例と理論の両面から複眼的に考察。実践への示唆に満ちた書。
目次 第1部 フィールドですれ違う(「問題」を取り上げる―「問題」とは何か?誰にとっての問題か?;ケース あの時あれでよかったか―保育カンファレンスからの省察;意味づけの功罪―人はつまずいて意味づけを行う ほか);第2部 フィールドで生かされる(見えることと共振のダイナミクス;ケース 日常をサバイヴするジェンダー実践―かつて“女子中学生”だった私への共感;フィールドの狭間でもだえる自己―自己論から他者論、そして身体論へ ほか);第3部 フィールドを味わいあう(実践事例の記述と解釈の基盤;ケース 小学5年生の小集団学習事例の記述と解釈の実践―観察当事者として;ケース 小学5年生の小集団学習事例の記述と解釈の実践―第三者として ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1355-6   4-7885-1355-2
書誌番号 1113085226
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113085226

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