朝日文庫 --
週刊朝日編集部 /編   -- 朝日新聞出版 -- 2013.9 -- 15cm -- 196,4p 合計ページ:200

資料詳細

タイトル 忘れられない一冊
シリーズ名 朝日文庫
著者名等 週刊朝日編集部 /編  
出版 朝日新聞出版 2013.9
大きさ等 15cm 196,4p 合計ページ:200
分類 019.04
件名 読書
注記 索引あり
内容 内容: キスへの憎しみ / 藍川京著 お粗末な書店と大雨 / 青山南著 ありがとう / 阿刀田高著 役所をやめる決意を固めた / 安部龍太郎著 忘れてしまった本 / 新井素子著 保育園体験の意外な影響 / 荒井良二著 “抗えぬ運命”を想像する / 有栖川有栖著 上京するはずだった姉 / 生島淳著 不気味な気配、不思議な語感 / 井上荒野著 古書店の棚におかれた子供の夢 / 井上章一著 バイトに来てたんだっけ、私 / 内澤旬子著 教室に沈黙が降りた / 冲方丁著 館長室の部厚い本 / 海野弘著 ノッティンガムの裏切り / 大竹聡著 ああ、ごめんなさい / 太田治子著 「憂鬱」の不思議な文字並び / 大林宣彦著 ナイーブさというのは厄介だ / 岡田利規著 アマゾン川の漱石 / 奥野修司著 清張が描いた新聞記者 / 角幡唯介著 妹が略奪していった本 / 金原瑞人著 突き出ている本 / 川内倫子著 病因の待合室の藤沢周平 / 菊地秀行著 父とわたしを繋ぐ一冊 / 北村薫著 死ぬまで分からない / 桐山秀樹著 まさかの坂を上って / 車谷長吉著 ほか57編
要旨 題名を忘れても、読み終えていなくても、たとえ失くしてしまっても…その「本」が人生に彩りを添えてくれた。各界の著名人82人が出会いの瞬間などを明かす本書を読めば、あなたにとっての大切な一冊もきっと見つかる。「週刊朝日」連載をまとめた文庫オリジナル。
目次 キスへの憎しみ―読むのが早すぎた一冊(藍川京);お粗末な書店と大雨―高校生で出会った二人の「作家」(青山南);ありがとう―ただひたすらおもしろい本(阿刀田高);役所をやめる決意を固めた―二十八歳の岐路で(安部龍太郎);忘れしまった本―旅行中に読む本がなくなって…(新井素子);保育園体験の意外な影響―十代後半、食わず嫌いだった本(荒井良二);“抗えぬ運命”を想像する―旅の最中のご当地本が…(有栖川有栖);上京するはずだった姉―歴史から学ぶために(生島淳);不気味な気配、不思議な語感―父の書斎から(井上荒野);古書店の棚におかれた子供の夢―小学生の挫折体験(井上章一)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-261758-3   4-02-261758-6
書誌番号 1113085257
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113085257

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