伊勢神宮と日本人 --
河合真如 /著   -- 祥伝社 -- 2013.9 -- 20cm -- 203p

資料詳細

タイトル 常若の思想
副書名 伊勢神宮と日本人
著者名等 河合真如 /著  
出版 祥伝社 2013.9
大きさ等 20cm 203p
分類 175.8
件名 遷宮 , 伊勢神宮
著者紹介 昭和30年岐阜県生まれ。48年神宮研修所に入学。50年より神宮に奉職。神宮禰宜。現在、神宮司庁広報室長。著書に「伊勢神宮の智恵」「絵で見る美しい日本の歴史」など。
内容紹介 檜の掘立柱と茅葺屋根をもつ神宮は20年に一度、式年遷宮によって、古くて新しいという奇跡をみせる…。「永遠の記憶装置」である式年遷宮が、日本文化の最重要キーワード「常若」を解き明かす骨太の日本人論。
要旨 日本人の精神の根底にある「常若の思想」を、日本人の心のふるさと・伊勢神宮で二十年に一度行なわれる「式年遷宮」から読み解く。神宮司庁広報室長の著者だから書き得た、骨太の日本人論。
目次 第1章 式年遷宮とは何か(「面白い」祭;崇神天皇の決断がもたらした、神宮の創建 ほか);第2章 「世界で一番古くて新しいもの」が存在する常若の思想(「古くて新しい」というパラドックス;繰り返しの美学―伊勢神宮のパラドックス ほか);第3章 諸祭行事に込められた意味(式年遷宮にはどのような祭事があるのか;上松から伊勢まで―御樋代木奉搬の記録 ほか);第4章 無銘の神宝から分かる日本人の労働観(仕事は神様からの賜り物;神宝御彫馬の調製 ほか);第5章 永遠を確立する科学(森林保護に関する誤解;自然を守る伊勢神宮 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-61466-9   4-396-61466-7
書誌番号 1113086468
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113086468

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