事故調報告書を読む、事故現場のいま、新規制基準の狙い -- 日本科学者会議ブックレット --
日本科学者会議原子力問題研究委員会 /編   -- 本の泉社 -- 2013.9 -- 21cm -- 131p

資料詳細

タイトル 現在進行形の福島事故
副書名 事故調報告書を読む、事故現場のいま、新規制基準の狙い
シリーズ名 日本科学者会議ブックレット
著者名等 日本科学者会議原子力問題研究委員会 /編  
出版 本の泉社 2013.9
大きさ等 21cm 131p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011)
内容 内容: 四つの事故調報告書の読み方 / 舘野淳著 原子力規制委員会の狙いと新規制基準に脱落しているもの 新規制基準 / 舘野淳著 新規制基準の耐震・耐津波関連 / 立石雅昭著 いま私たち科学者の一番言いたいこと 継続する放射線災害の実態 / 清水修二著 自治体首長のジレンマ / 小林昭三著 科学者の社会的責任 / 林弘文著 過酷事故時における炉心の熱問題 / 山本富士夫著 苛酷事故と原子力防災 / 青柳長紀著 外部被ばくを低減させる最良の対策は除染 / 野口邦和著 原発と活断層をめぐる問題 / 児玉一八著 福島原子力発電所の地下水は廃炉作業の死活問題 / 本島勲著 原発ゼロへの道 / 清水修二著 事故現場の現状 福島第一原発のいま、今後の放射能対策と放射線影響 / 野口邦和著 まだまだ遠い事故終息・廃止措置 / 舘野淳著
内容紹介 今の福島の現場を見つめなおす必要があるという思いで、日本科学者会議原子力問題研究委員会のメンバーにより共同執筆された書。福島原発事故から学び教訓を引き出す契機として役立つ1冊。
目次 第1章 四つの事故調報告書の読み方(四つの事故調報告書の成り立ちと特徴;ミステリーとしての報告書の読み方;四つの報告書の総合的比較);第2章 原子力規制委員会の狙いと新規制基準に脱落しているもの(新規制基準―シビアアクシデント問題を中心に;新規制基準の耐震・耐津波関連);第3章 いま私たち科学者の一番言いたいこと(継続する放射線災害の実態;自治体首長のジレンマ―原発ゼロを阻む原子力ムラの包囲下で;科学者の社会的責任;苛酷事故後における炉心の熱問題;苛酷事故と原子力防災;外部被ばくを低減させる最良の対策は除染;原発と活断層をめぐる問題;原発ゼロへの道);第4章 事故現場の現状―増大する汚染水と遠い事故終息(福島第一原発のいま、今後の放射能対策と放射線影響;まだまだ遠い事故終息・廃止措置)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7807-1121-9   4-7807-1121-5
書誌番号 1113087110
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113087110

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2051345510 iLisvirtual