経済を破綻させた4人の中央銀行総裁 -- 筑摩選書 --
ライアカット・アハメド /著, 吉田利子 /訳   -- 筑摩書房 -- 2013.9 -- 19cm -- 331p

資料詳細

タイトル 世界恐慌 上
副書名 経済を破綻させた4人の中央銀行総裁
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 ライアカット・アハメド /著, 吉田利子 /訳  
出版 筑摩書房 2013.9
大きさ等 19cm 331p
分類 337.99
件名 恐慌
注記 Lords of finance.の翻訳
著者紹介 【アハメド】1952年生まれ。ブルッキングズ研究所理事。世界銀行の投資部門勤務を経て、いくつもの投資会社や保険会社で25年以上の経験を有する投資マネジャー。現在はいくつかのヘッジファンドの顧問も務める。本書で2010年度ピュリッツァー賞歴史書部門を受賞。
内容紹介 1930年代、中央銀行総裁たちの決断が、世界経済を奈落に突き落とした。彼らは何を間違ったのか。バーナンキFRB議長も必読と勧める話題の書。〈受賞情報〉ピュリッツァー賞(2010年)
要旨 「戦争のような不経済なものは起こりえない」。誰もがそう思っていたにもかかわらず、世界は第一次大戦に突入した。戦後、膨大な財政赤字と不況を前に、英国、アメリカ、ドイツ、フランスの中央銀行総裁が世界の金融システム立て直しに立ち上がった―。一九一四年から四五年の混迷の三〇年間、世界経済に大きな影響を与え、破綻への道筋を作った彼らは、危機の渦中で何を守ろうとしたのか。それが世界経済にもたらしたものとは。二〇一〇年ピュリッツァー賞受賞作。
目次 第1部 思いがけない嵐の襲来―一九一四年八月(プロローグ―戦争のような不経済なものは起こりえない;孤独な変わり者―一九一四年、英国;若き天才―一九一四年、ドイツ;頼もしい手―一九一四年、アメリカ;金融監察官―一九一四年、フランス;マネーの将軍たち―一九一四~一九年、中央銀行);第2部 決壊後―一九一九~二三年(愚かきわまるインスピレーション―ドイツの賠償;アンクル・シャイロック―戦債;野蛮な遺産―金本位制度);第3部 新しい風―一九二三~二八年(混沌と希望をつなぐ橋―一九二三年、ドイツ;ドーズ・プランの開幕―一九二四年、ドイツ;金の宰相―一九二五年、英国;抵抗勢力との戦い―一九二六年、フランス)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01579-2   4-480-01579-5
書誌番号 1113087760

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