PHP新書 --
ポール・クルーグマン /著, 山形浩生 /監修・解説, 大野和基 /訳   -- PHP研究所 -- 2013.10 -- 18cm -- 196p

資料詳細

タイトル そして日本経済が世界の希望になる
シリーズ名 PHP新書
著者名等 ポール・クルーグマン /著, 山形浩生 /監修・解説, 大野和基 /訳  
出版 PHP研究所 2013.10
大きさ等 18cm 196p
分類 332.107
件名 経済政策‐日本
注記 The world looks to Japan’s economy again.の翻訳
著者紹介 【クルーグマン】1953年ニューヨーク州生まれ。74年イェール大学卒。スタンフォード大学教授等を経て、2000年よりプリンストン大学教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授も兼任。大統領経済諮問委員会の上級エコノミスト等を歴任。08年ノーベル経済学賞受賞。
内容紹介 アベノミクスは正しい。ノーベル賞経済学者が、金融緩和の力、日銀の使命、日本経済の未来を解析。「ロールモデルとしての日本」の可能性を語り尽くす。山形浩生の解説も必読の1冊。
要旨 バブル崩壊以降、なすすべなく「失われた20年」をすごしてきた日本。1998年に論文「It’s Baaack!」で無為無策を痛烈に批判した著者が、「異次元の金融緩和」で劇的に変化しはじめた日本経済にいま、熱い「期待」を寄せている。なぜ長きにわたってわが国はデフレから脱却できなかったのか。どうして人びとはインフレを過剰に恐れるのか。かつてと様変わりした中央銀行の役割とは。そして日本・世界経済はこの先、いったいどのような未来を描くのか―。アベノミクスの理論的支柱であるノーベル賞経済学者が「ロールモデルとしての日本」の可能性を語り尽くす。
目次 第1章 「失われた20年」は人為的な問題だ(日本の経済不振は自らが蒔いた種;「流動性の罠」が発動する条件 ほか);第2章 デフレ期待をただちに払拭せよ(なぜデフレよりインフレが望ましいのか;ピグー効果を相殺する経済条件 ほか);第3章 中央銀行に「独立性」はいらない(英財務省の一機関だったイングランド銀行;なぜFRBの独立性は問題にならないのか ほか);第4章 インフレ率2パーセント達成後の日本(株式市場はそもそも不安定なもの;インフレで財政問題は大きく好転する ほか);第5章 10年後の世界経済はこう変わる(金融危機で表出した「恐慌型経済」;アメリカはまだ地盤を取り戻せていない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-81478-0   4-569-81478-6
書誌番号 1113088246
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113088246

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