野呂邦暢小説集成 --
野呂邦暢 /著   -- 文遊社 -- 2013.9 -- 20cm -- 592p

資料詳細

タイトル 日が沈むのを
シリーズ名 野呂邦暢小説集成
著者名等 野呂邦暢 /著  
出版 文遊社 2013.9
大きさ等 20cm 592p
分類 913.6
著者紹介 1937年長崎市生まれ。長崎県立諫早高等学校卒業後、様々な職を経て、19歳で自衛隊に入隊。入隊の年、諫早大水害が発生。翌年の除隊後、諫早に帰郷し、水害で変貌した故郷の町を歩いてまわり、散文や詩をしたためる。「或る男の故郷」が第21回文學界新人賞佳作に入選等。80年急逝。
内容 内容: 不意の客 朝の光は… 日常 水晶 赤い舟・黒い馬 日が沈むのを 柳の冠 四時間 鳥たちの河口 海辺の広い庭 エッセイ 幻の戦争 / 宮原昭夫著 解説 / 中野章子著
内容紹介 故郷・諫早に根差し、「イメージの採集家」とも形容される端正な筆致により、数々の作品を生み出した作家・野呂邦暢の小説集成、第2巻。「鳥たちの河口」など、詩的感性の冴えわたる短篇を集成。
要旨 干潟の原初的な沈黙―“瀕死の渡り鳥と死滅寸前の海に捧げる挽歌”である「鳥たちの河口」など、詩的感性の冴えわたる短篇を集成。初単行本化作品『赤い舟・黒い馬』『柳の冠』収録。
ISBN(13)、ISBN 978-4-89257-092-6   4-89257-092-3
書誌番号 1113088284

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/29506 一般書 利用可 - 2052808211 iLisvirtual