言語行動から出づる心理 -- 開拓社叢書 --
山田純 /著   -- 開拓社 -- 2013.9 -- 21cm -- 213p

資料詳細

タイトル 心理言語学の中のサプライズ
副書名 言語行動から出づる心理
シリーズ名 開拓社叢書
著者名等 山田純 /著  
出版 開拓社 2013.9
大きさ等 21cm 213p
分類 801.04
件名 言語心理学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1951年生まれ。広島大学大学院博士課程中退。現在、広島大学大学院総合科学研究科教授。著書「ことばを心理する」「子どものことば」など。
内容紹介 第一級の心理言語学者が邂逅したサプライズ群を蒐集し、筆者の経験も交えながら、解説、考察を加えた手引書。「言語運用と情報処理」など3部構成。心理言語学徒が成長するための萌芽であり、次代への道しるべ。
要旨 第一級の心理言語学者が邂逅したサプライズ群を蒐集し、筆者の経験も交えながら、解説、考察を加えた手引書として、多岐にわたるテーマは、第1部でミスコミュニケーションや日本人の英語聴解処理など情報処理の諸問題を扱い、第2部で学習原理の基本を踏まえ、知能と言語学習の根源と道標を示す。第3部では、模倣と言語運用のサプライズを垣間見る。いずれも心理言語学徒が成長するための萌芽であり、次代への道しるべである。
目次 サプライズを求めて;第1部 言語運用と情報処理(ミスコミュニケーション;視覚情報の力;消える、揺れる、加わる音声;バイリンガルという人々);第2部 学習過程(学習曲線には意味がある;英単語の筆記学習曲線;著作学習曲線―アシモフ教授に驚く;加齢と忘却・減衰曲線―老年心理言語学序説;言語能力の格差の根源;感情と性格の学習);第3部 模倣とミーム(本能としての模倣;ことばの伝染);サプライズがサプライズでなくなるとき
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-1817-6   4-7589-1817-1
書誌番号 1113088886
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113088886

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