市民の力はいかにして立ち現れたか --
桜井政成 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2013.9 -- 21cm -- 222p

資料詳細

タイトル 東日本大震災とNPO・ボランティア
副書名 市民の力はいかにして立ち現れたか
著者名等 桜井政成 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2013.9
大きさ等 21cm 222p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011) , NPO , ボランティア活動
注記 索引あり
著者紹介 1975年長野県生まれ。2003年立命館大学大学院政策科学研究科博士後期課程修了。現在、立命館大学政策科学部准教授。主著「ボランティアマネジメント-自発的行為の組織化戦略」など。
内容 内容: 東日本大震災とNPO / 桜井政成著 学生ボランティアの組織化とその支援 / 山本克彦著 大学ボランティアセンターが果たす役割 / 市川享子著 ボランティア活動者の動向 / 三谷はるよ著 NPOと官民協働 / 小田切康彦著 NPO間の協働による被災者支援 / 桜井政成著 国際協力NGOと東日本大震災 / 黒田かをり著 企業の危機対応とCSR / 小室達章著 ITによる支援活動の展開 / 粉川一郎著 震災復興とコミュニティビジネス / 風見正三著
内容紹介 東日本大震災の救援、復興に際して、再注目されたNPO・NGO、ボランティアの活躍。その活動の実態と意味とは。それらを取り巻く状況を紹介し、包括的な考察を加える。ボランティア活動の真価を問う1冊。
要旨 2011年3月11日に発生した東日本大震災の救援、復興に際しては、NPO・NGO、ボランティアの活躍が再注目された。本書では、東日本大震災の救援、復興におけるNPO・ボランティアを取り巻く状況について様々な角度から紹介し、それについての包括的な考察を加える。それらは何を達成し、何を課題としたのか。NPO・ボランティア活動の真価を問う一冊である。
目次 第1章 東日本大震災とNPO―救援期の動向と議論;第2章 学生ボランティアの組織化とその支援―つながりながら、支え、備えるために;第3章 大学ボランティアセンターが果たす役割―復興支援を通して市民性を育てる;第4章 ボランティア活動者の動向―阪神・淡路大震災と東日本大震災の比較から;第5章 NPOと官民協働―被災者および避難者支援の取り組みから;第6章 NPO間の協働による被災者支援―ネットワーク分析の知見からの考察と示唆;第7章 国際協力NGOと東日本大震災―被災地と世界をつなぐ;第8章 企業の危機対応とCSR―被災からの復旧と復興;第9章 ITによる支援活動の展開―ソーシャルメディアの発達と被災地情報の新たな流通の形;第10章 震災復興とコミュニティビジネス―社会的共通資本の視点による東北再生
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06605-6   4-623-06605-3
書誌番号 1113090503

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2051379872 iLisvirtual
港北 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2051436337 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2051411938 iLisvirtual