アートが人を〈癒す〉とき --
荒井裕樹 /著   -- 亜紀書房 -- 2013.9 -- 20cm -- 288p

資料詳細

タイトル 生きていく絵
副書名 アートが人を〈癒す〉とき
著者名等 荒井裕樹 /著  
出版 亜紀書房 2013.9
大きさ等 20cm 288p
分類 493.7
件名 精神医学 , 芸術療法
著者紹介 1980年東京都生まれ。2009年東京大学大学院人文社会系研究科修了。日本学術振興会特別研究員、明治学院大学社会学部付属研究所研究員を経て、現在は東京大学大学院人文社会系研究科付属次世代人文学開発センター特任研究員。専門は障害者文化論・日本近現代文学。
内容紹介 精神科病院の中にひらかれた造形教室では、患者たちがアートを通じた自己表現によって、自らを癒し、自らを支える活動をしている。その取り組みと、4人の作家の作品と人生から、表現と人間の関係について考える。
要旨 精神科病院のなかにひらかれた“造形教室”に集う人々と、その作品。治療行為としてではなく、また、たんなる作品論としてでもなく、その人たちの軌跡と痕跡を見つめることは可能なのか。
目次 第1章 “癒し”とあゆむ―安彦講平;第2章 “病い”をさらす―本木健;第3章 “魂”をふちどる―実月;第4章 “祈り”をちぎる―江中裕子;第5章 “疼き”をほりおこす―杉本たまえ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1330-0   4-7505-1330-X
書誌番号 1113091140
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113091140

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.7 一般書 利用可 - 2051516489 iLisvirtual