アントニオ・タブッキ /著, 和田忠彦 /訳   -- 河出書房新社 -- 2013.9 -- 20cm -- 281p

資料詳細

タイトル いつも手遅れ
著者名等 アントニオ・タブッキ /著, 和田忠彦 /訳  
出版 河出書房新社 2013.9
大きさ等 20cm 281p
分類 973
注記 Si sta facendo sempre piu` tardi.の翻訳
著者紹介 【タブッキ】1943年イタリア・ピサ生まれ。イタリア語・ポルトガル語で小説や戯曲を執筆。75年長篇「イタリア広場」でデビュー。おもな小説に「逆さまゲーム」など。
内容 内容: 海にあずけたチケット 川 Forbidden Games(禁じられた遊び) 血のめぐり 清らかな女神 会いにいったけれどきみはいなかった 収容所(の有刺鉄線)から解放されることの難しさについて わが家からの朗報 ただ一弦のハープは何の役に立つのか? あなたはいいひとだから 書かなかった本、果たせなかった旅 仮面は疲れて 人生の奇妙なかたち 昇天祭前夜 わが淡い瞳、蜜のような髪 きみを欲し、きみをもとめ、きみの名を呼び、きみを眺め、きみを感じ、きみを夢みる 書かなければならない手紙 いつも手遅れ 墓碑銘としての手紙あるいは断念としての虚構 / 和田忠彦著
内容紹介 ありえたかもしれないこと、後悔、恋慕、痛ましい家族の思い出…。人生の時間に限りが見えた時、人は何を願うのか。現代イタリア文学の巨匠が、18通の手紙の形で精緻に綴った短篇集。
要旨 人が時間に遅れるのか。時間が人を追い越すのか。裏切り、恋慕、老い、後悔…。それぞれの物語を秘めた18の書簡。
目次 海にあずけたチケット;川;Forbidden Games(禁じられた遊び);血のめぐり;清らかな女神;会いにいったけれどきみはいなかった;収容所(の有刺鉄線)から解放されることの難しさについて;わが家からの朗報;ただ一弦のハープは何の役に立つのか?;あなたはいいひとだから;書かなかった本、果たせなかった旅;仮面は疲れて;人生の奇妙なかたち;昇天祭前夜;わが淡い瞳、蜜のような髪;きみを欲し、きみをもとめ、きみの名を呼び、きみを眺め、きみを感じ、きみを夢みる;書かなければならない手紙;いつも手遅れ
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-20632-5   4-309-20632-8
書誌番号 1113091396
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113091396

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