開国からノーベル賞まで、150年の軌跡 --
後藤秀機 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2013.9 -- 19cm -- 396,8p 合計ページ:404

資料詳細

タイトル 天才と異才の日本科学史
副書名 開国からノーベル賞まで、150年の軌跡
著者名等 後藤秀機 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2013.9
大きさ等 19cm 396,8p 合計ページ:404
分類 402.1
件名 科学‐日本‐歴史‐近代 , 科学者‐日本
注記 並列タイトル:Scientific Prodigies in Japan
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1943年生まれ。東京工業大学大学院原子核工学課程修了。コロンビア大学研究員、ロンドン大学研究員を経て、横浜市立大学医学部、岩手医科大学等に勤務。サイエンスライター。専攻は神経生理学。著書に「神経と化学伝達」「イカの神経ヒトの脳みそ」など。
内容紹介 幕末期の近代科学導入から、ノーベル賞受賞者16人輩出に至るまでに発展した日本の科学は、どんな人々によって築き上げられてきたのか。多彩なエピソードで綴る、人物から読む近現代日本科学史。〈受賞情報〉日本エッセイスト・クラブ賞(第62回)
要旨 幕末期の近代科学導入から、ノーベル賞受賞者一六人輩出に至るまでに発展した日本の科学は、どんな人たちによって築き上げられてきたのか?会津出身ながら湯川秀樹につながる日本の物理学をスタートさせた山川健次郎、国際レベルの加速器を作った仁科芳雄、戦時下で海洋生物学の研究に邁進した團勝磨・ジーン夫妻、筋肉収縮の機序を解明した江橋節郎…。戦争や国境を乗り越え、道を切り拓いてきた科学者たちの苦闘と歓喜の足跡から綴る、知られざる近現代日本科学史。
目次 第1部 日本科学の夜明け(国家戦略と理科学;医者でもなく科学者でもなく;白虎隊を生き延び物理学者に);第2部 戦争と科学者(欧米から敬愛されたある日本人;戦争も国境も越えた人たち;野口英世を抱きしめて;二人でウニの卵見つめ);第3部 負けて輝く(慶應義塾大学医学部;京都 青い季節;敗戦国のエース;夢の原子力;穎慧出づるところ);第4部 医者対科学者(世界の筋肉研究をリードした江橋節郎;オワンクラゲはなぜ光るのか);第5部 日本人とノーベル賞(天才だってつらい;日本人四人がノーベル賞を同時受賞;ノーベル賞の先へ―フクシマを越えて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06682-7   4-623-06682-7
書誌番号 1113091707

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 402.1 一般書 利用可 - 2051720515 iLisvirtual
港南 公開 Map 402 一般書 利用可 - 2051384329 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 402 一般書 利用可 - 2051454483 iLisvirtual
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公開 Map 402 一般書 利用可 - 2051437791 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 402 一般書 利用可 - 2051437848 iLisvirtual