多田富雄 /著   -- 青土社 -- 2013.10 -- 20cm -- 155p

資料詳細

タイトル 寛容のメッセージ
著者名等 多田富雄 /著  
出版 青土社 2013.10
大きさ等 20cm 155p
分類 491.8
件名 免疫学
個人件名 多田 富雄
著者紹介 1934年生まれ。千葉大学医学部卒。コロラド大学留学。74年千葉大学教授、77年東京大学教授を歴任。免疫学の世界的権威。2001年脳梗塞を患い右半身麻痺と嚥下・構音障害を抱えながら、執筆活動に携わる。07年自然科学とリベラル・アーツを統合する会を設立。10年逝去。
内容 内容: 寛容のメッセージ 生命とはどんなものか? / 谷口克, 五木寛之コメント 生きている実感 格闘の日々を支えたものは? / 多田式江, 笠井賢一コメント 文明と科学の未来に救いはあるのか? / 石牟礼道子コメント はるかなまなざし サーカス免疫学の冒険 はるかなまなざし 高齢化社会への生物学者の対応 科学ジャーナリストの育成を 書評『ブラインド・ウォッチメーカー』R・ドーキンス そもそもこれは… 全体をみることは創造につながる 小林秀雄の読み方 祝辞新川和江さんへ 『夕鶴』が飛び去った後 書評『遺言斃れてのち元まる』鶴見和子 山姥の化身 私の訴状 公益の光と影 学制改革前後、二つの母校は“時代の連結器” ご挨拶 脳の中のお品書き 馬鹿鍋顛末記
内容紹介 NHK「100年インタビュー」がついに書籍化。人間は生命のありようからいかに学び直すことができるのか。今の文明のあり方に強い危機感を訴えながらも、その先に希望を見出していた著者の、最後のメッセージ。
要旨 人間は生命のありようからいかに学びなおすことができるのか。現代文明の進む道に警鐘をならしていた著者が、免疫学の知見から導き出した「寛容」という智恵。そこに託された貴重なメッセージとは何か。大きな反響を呼んだNHK・TV「100年インタビュー」待望の書籍化。
目次 第1部 寛容のメッセージ―NHK「100年インタビュー」(生命とはどんなものか?;生きている実感;格闘の日々を支えたものは?;文明と科学の未来に救いはあるのか?);第2部 はるかなまなざし(サーカス―免疫学の冒険;はるかなまなざし―生命の映像化;高齢化社会への生物学者の対応;科学ジャーナリストの育成を―私の紙面批評 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6730-4   4-7917-6730-6
書誌番号 1113091759
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113091759

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磯子 公開 Map 491 一般書 利用可 - 2051426870 iLisvirtual