山地酪農家 -- ソリストの思考術 --
中洞正 /著   -- 六耀社 -- 2013.9 -- 20cm -- 221p

資料詳細

タイトル 中洞正の生きる力
副書名 山地酪農家
シリーズ名 ソリストの思考術
著者名等 中洞正 /著  
出版 六耀社 2013.9
大きさ等 20cm 221p
分類 289.1
個人件名 中洞 正
注記 年譜あり
著者紹介 1952年岩手県生まれ。東京農業大学農学部卒。東京農業大学在学中に猶原恭爾氏が提唱する山地酪農に出会い、直接教えを受ける。卒業後、酪農を開始。(株)山地酪農研究所代表取締役。(株)企業農業研究所中洞牧場牧場長。東京農業大学客員教授。山地酪農家。
内容紹介 効率優先の酪農ではない、自然放牧による本来の山地酪農に取り組む日本酪農界の異端児・中洞正。日本に放牧酪農を普及するのが使命だと考え、牛と人と自然の持続可能な未来を目指す山地酪農家の生きる力に迫る。
要旨 牛舎がない、通年昼夜放牧、自然交配、自然分娩、エサは野シバ、それが酪農業界の自然農法、山地酪農だ!“奇跡のミルク”をつくる!
目次 第1章 山地酪農と牛のしあわせ(二四時間、三六五日の自然放牧;“密飼い”と配合飼料漬けという現実;徹底した管理酪農の実態 ほか);第2章 酪農のアウトサイダー(名ばかりの旧家で牛とともに育つ;強勉とは無縁だった少年時代;一本の映画っが生き方を決めた ほか);第3章 導き、支えてくれた人々(支えてくれた人のおかげでいまがある;人生の師は「行動する学者」;「千年家構想」を頭にきざむ ほか);第4章 本当の「おいしい牛乳」(生産者の顔が見える酪農;日本人はなぜマズい牛乳を飲むのか;殺菌方法が風味の良し悪しを生む ほか);第5章 酪農維新に向けての決意(「国が農家を守ってくれる」は幻想である;森林という資源を生かす;林業と産地酪農の協業を目指す ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89737-748-3   4-89737-748-X
書誌番号 1113092082
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113092082

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