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【図書】 マラルメと音楽

絶対音楽から象徴主義へ --
黒木朋興 ／著   -- 水声社 -- ２０１３．１０ -- ２２ｃｍ -- ４９５ｐ

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タイトル マラルメと音楽
副書名 絶対音楽から象徴主義へ
著者名等 黒木朋興 ／著  
出版 水声社 ２０１３．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ４９５ｐ
分類 951
個人件名 マラルメ，ステファヌ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９６９年埼玉県生まれ。上智大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在は上智大学、東京電機大学など非常勤講師。専門はフランス文学、比較修辞学、音楽学、大学評価。主な著書には「〈国語教育〉とテクスト論」等。
内容紹介 象徴主義を代表する詩人マラルメ、その韜晦な詩句は音楽といかなる関係をとり結んでいたのか。ヴァーグナーを介した絶対音楽の影響から、当時の音楽学者の理論を丹念に洗い直すことで、詩人と音楽の関係を刷新する。
要旨 象徴主義を代表する詩人マラルメ、その韜晦な詩句は“音楽”といかなる関係をとり結んでいたのか？ヴァーグナーを介した“絶対音楽”との影響から、ハンスリックら当時の音楽学者の理論を丹念に洗いなおすことにより、詩人と“音楽”の関係を刷新する意欲的な論考。
目次 序　音楽の不在？；第１部　マラルメの危機と大衆（六〇年代の危機；内部と外部　ほか）；第２部　「絶対音楽」について（ヴァーグナーの「絶対音楽」への親近性；ハンスリックにおける「絶対音楽」の概念　ほか）；第３部　マラルメにおける「詩句の音楽」（マラルメにおけるヴィオールのアレゴリー―『聖女』を中心に；マンドールのアレゴリー―『レースは消えて…Ｕｎｅ　ｄｅｎｔｅｌｌｅ　ｓ’ａｂｏｌｉｔ…』　ほか）；第４部　マラルメにおける「絶対音楽」（マラルメと絶対音楽；“バレエ”と“音楽”　ほか）；結　音楽から詩へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-89176-981-9　　 4-89176-981-5
書誌番号 1113092126
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113092126

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中央 ５階人文科学 Map 951 一般書 利用可 - 2051452901 iLisvirtual

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