読まなくても気になる国民的作家のつくられ方 --
助川 幸逸郎 /著   -- プレジデント社 -- 2013.10 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 謎の村上春樹
副書名 読まなくても気になる国民的作家のつくられ方
著者名等 助川 幸逸郎 /著  
出版 プレジデント社 2013.10
大きさ等 19cm 223p
分類 910.268
個人件名 村上 春樹
注記 文献あり
著者紹介 1967年生まれ。早稲田大学教育学部卒、同大学院文学研究科博士課程修了。横浜市立大学等で講師を務める。授業や講演では、文学だけでなく、映画史やアイドル論など、幅広いテーマを扱う。ユニット「崇高学派」に所属し、朗読ライブや演劇活動も行っている。著書「文学理論の冒険」等。
内容紹介 なぜ村上春樹の本は、好きでもないのについ買ってしまうのか。なぜ春樹は日本文学界で独り勝ちになったのか…。ナゾの作家に迫る18章。ハルキストも、そうでない人も、目からウロコの最新・春樹論。
要旨 ハルキストも、そうでない人も、目からウロコの“最新”春樹論!ナゾの作家に迫る18章。
目次 なぜ村上春樹の本は、好きでもないのについ買ってしまうのか?;なぜ『1Q84』には黒髪ロングヘア・スレンダー巨乳美少女が登場するのか?;村上春樹はアルマーニの服を実際に着たことがあるのか?;なぜオジサンは村上春樹を読んで「自分語り」をするのか?;なぜ龍はブレまくって、春樹はブレないのか?;なぜ春樹は早起きをして走るのか?;なぜ『ノルウェイの森』はバブル時代を象徴する小説となったのか?;なぜ春樹は授賞式でTシャツを着るのか?;なぜ春樹は「走ることについて語るとき」力むのか?;なぜ春樹は他人のトラウマを借りなくてはならなかったのか?;なぜ村上文学はノーベル賞を取りにくいのか?;春樹はこの先『ねじまき鳥クロニクル』以上の「悪」を描くことができるか?;なぜ春樹は日本文学界で独り勝ちとなったのか?;二〇一三年は父への「巡礼の年」だったのか?;なぜ多崎つくるは色彩を持たないのか?;なぜ春樹の父親は高校教師になったのか?;村上春樹はドストエフスキーになれるか?;なぜ春樹はノーベル賞を取ってはいけないのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-8334-2060-0   4-8334-2060-0
書誌番号 1113092155

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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