論創ミステリ叢書 --
光石介太郎 /著   -- 論創社 -- 2013.9 -- 22cm -- 360p

資料詳細

タイトル 光石介太郎探偵小説選
シリーズ名 論創ミステリ叢書
著者名等 光石介太郎 /著  
出版 論創社 2013.9
大きさ等 22cm 360p
分類 913.6
著者紹介 1910年福岡県生まれ。東京外語大学ポルトガル語科中退。31年本名の光石太郎名義で「十八号室の殺人」を「新青年」に発表してデビュー。上京後は江戸川乱歩に師事し、筆名を光石介太郎と改める。戦後になってからは青砥一二郎の筆名で読売短編小説賞等に投稿。84年病歿。
内容 内容: 創作篇 十八号室の殺人 霧の夜 綺譚六三四一 梟 空間心中の顛末 皿山の異人屋敷 十字路へ来る男 魂の貞操帯 基督を盗め 類人鬼 秘めた写真 鳥人誘拐 遺書綺譚 廃墟の山彦 ぶらんこ 豊作の頓死 大頭の放火 死体冷凍室 あるチャタレー事件 船とこうのとり 三番館の蒼蠅 評論・随筆篇 作者の言葉(「奇譚六三四一」) 無題 YDNペンサークルの頃 私の探偵小説観 ほか3編 解題 / 横井司著
内容紹介 乱歩の勧めで文学に転向した男。「空間心中の顛末」「三番館の蒼蠅」など、光石介太郎から青砥一二郎に至る、探偵小説から「純文学」への軌跡をたどる。昭和初期の探偵文壇を垣間見させる貴重な回想録を併載。
要旨 光石介太郎から青砥一二郎に至る探偵小説から“純文学”への軌跡をたどる。昭和初期の探偵文壇を垣間見させる貴重な回想録を併載。
目次 創作篇(十八号室の殺人;霧の夜;綺譚六三四一;梟;空間心中の顛末 ほか);評論・随筆篇(作者の言葉(「奇譚六三四一」);無題;YDNペンサークルの頃;私の探偵小説観;靴の裏―若き日の交友懴悔 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1269-4   4-8460-1269-7
書誌番号 1113092207
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113092207

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中央 書庫 913.6/30055 一般書 利用可 - 2052805867 iLisvirtual