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【図書】 日韓近代文学の交差と断絶

二項対立に抗して -- 明石ライブラリー --
鄭百秀 ／著   -- 明石書店 -- ２０１３．９ -- ２０ｃｍ -- ３１３ｐ

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タイトル 日韓近代文学の交差と断絶
副書名 二項対立に抗して
シリーズ名 明石ライブラリー
著者名等 鄭百秀 ／著  
出版 明石書店 ２０１３．９
大きさ等 ２０ｃｍ ３１３ｐ
分類 910.26
件名 日本文学‐歴史‐近代 , 朝鮮文学‐歴史‐近代
著者紹介 １９６２年韓国大邱生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。主要著書「韓国近代の植民地体験と二重言語文学」「日・中・韓文学史の反省と模索」「コロニアリズムの超克」「中国・朝鮮文学の魅力」など。
内容紹介 日韓の文学テクストにおける「横断と混交」を通して、国民文化イデオロギーの起源と形成過程を明らかにし、根幹にある二項対立の認識を解体する契機を提供。日韓の人々を取り巻く断絶や境界への抵抗を模索する。
目次 序章　植民地以後の文学研究批判―境界の自壊的解体のために；１　「本ブラ」と植民地モダニズム作家；２　言語の横断と物語世界の変化―李光洙『萬爺の死』；３　境界を描く―金史良『土城廊』；４　躱される『國民文學』―金史良『ムルオリ島』；５　「外地文学」の植民地主義―小尾十三『登攀』；６　アイロニーとしての「親日」―李／光洙『加川校長』；７　物語られる「創氏改名」；８　ディアスポラの祖国語―李良枝『由煕』
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3897-2　　 4-7503-3897-4
書誌番号 1113092912
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113092912

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