山形国際ドキュメンタリー映画祭の日々 --
山之内悦子 /著   -- 大月書店 -- 2013.9 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル あきらめない映画
副書名 山形国際ドキュメンタリー映画祭の日々
著者名等 山之内悦子 /著  
出版 大月書店 2013.9
大きさ等 19cm 287p
分類 778.06
件名 映画祭‐山形市 , 記録映画
著者紹介 1954年愛媛県生まれ。慶應義塾大学文学部在籍中のカナダ留学が縁で、25年以上バンクーバーに暮らす。ブリティッシュコロンビア大学大学院修士課程修了。サイモンフレーザー大学や日米会話学院で通訳者養成プログラムの講師を務める。英語通訳者。字幕翻訳も手がける。
内容紹介 “アジア初の国際ドキュメンタリー映画祭”として、1989年から隔年開催されてきた「ヤマガタ」。同映画祭に通訳として初回から参加し続けている著者が、ヤマガタのはらむ「熱」の秘密を綴る。
要旨 1989年に「アジア初の国際ドキュメンタリー映画祭」として始まって以来、映写機のように放熱しつつ、味わい深い人々を惹きつける強力な磁場であるヤマガタの魅力を、たっぷりと綴る。
目次 第1章 ヤマガタという磁場(この祭りはこんなふうにできている;ヤマガタまでの人生;映画祭の通訳;ヤマガタに集う人々);第2章 ヤマガタの仲間(監督篇1 気遣いの人―一番古い友達:小林茂監督;監督篇2 伝えずにおくものか―一番新しい友達:早川由美子監督、土井敏邦監督 ほか);第3章 映画を選ぶということ(悲しい脳は非常灯で辞書を読む;インターネットがない時代の下調べ;照明弾が落ちるそばで、子を抱き静かに子守歌を歌う女―『カネサタケ、抵抗の270年』 ほか);第4章 祝祭と喧々囂々(祝祭に差した影―一九九三年「世界先住民映像祭」;二〇年後に思うこと―『黒い収穫』をめぐって ほか);第5章 作品をめぐる対話(すべての人の物語―ヘルマン・クラル監督と『不在の心象』;カメラの暴力と窃視性―森達也監督、安岡卓治プロデューサーと『311』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-61229-1   4-272-61229-8
書誌番号 1113092992
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113092992

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中央 書庫 778.0/828 一般書 利用可 - 2051370360 iLisvirtual