中世武士選書 --
若松和三郎 /著   -- 戎光祥出版 -- 2013.10 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 戦国三好氏と篠原長房
シリーズ名 中世武士選書
著者名等 若松和三郎 /著  
出版 戎光祥出版 2013.10
大きさ等 19cm 239p
分類 289.1
個人件名 篠原 長房
注記 原田印刷出版平成元年刊の新版
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 昭和3年徳島県生まれ。徳島県警察官、検察官副検事等を歴任。業務の傍ら、阿波郷土会に入会する等、阿波地方の中世史を研究し、周辺地域に残された多くの歴史資料を丹念に猟集し執筆。平成18年逝去。著書に「中世阿波細川氏考」。
内容紹介 三好氏の畿内制覇を支えた最大の功労者、篠原長房。戦上手である一方、キリスト教に関心をよせるなど文化的識者でもあった。非業の最期を遂げ、戦国を生ききれなかった名将の激動と変化にとんだ生涯をたどる。
要旨 四国・畿内戦線で活躍し、足利義栄を将軍に擁立。松永久秀・三好三人衆と戦い、信長にも一目置かれた戦上手であったが、主君により非業の最期を遂げる。戦国を生ききれなかった名将の激動の生涯をたどる。
目次 阿波篠原氏の系譜;篠原長房の登場;阿波三好氏の家老職と居城・上桜城;三好氏の内訌と義栄の将軍就位;三好三人衆と長房の活躍;キリスト教の記録に見える“篠原殿”;信長の入京と摂津での合戦;長房の讃岐経営;備前をめぐる毛利元就との戦い;反信長勢力の結集と崩壊;上桜合戦と長房の討ち死に;三好氏と篠原氏の家臣団について;長房の子女と篠原一族;長房の子孫をめぐる伝承
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-086-1   4-86403-086-3
書誌番号 1113093055
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113093055

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