國下多美樹 /著   -- 吉川弘文館 -- 2013.11 -- 22cm -- 323,7p

資料詳細

タイトル 長岡京の歴史考古学研究
著者名等 國下多美樹 /著  
出版 吉川弘文館 2013.11
大きさ等 22cm 323,7p
分類 210.36
件名 長岡京
注記 合計ページ:330
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1958年広島県生まれ。83年龍谷大学大学院文学研究科修士課程修了、向日市教育委員会嘱託。88年(財)向日市埋蔵文化財センター技師。2003年同事務局長。現在、龍谷大学文学部歴史学科日本史学専攻特任教授。主要著書「都城-古代日本のシンボリズム」等。
内容 内容: 長岡京研究の現状と課題 長岡京遷都と造営の実態 長岡京遷都から平安京へ 長岡京の立地と造営 長岡宮の構造と独自性 大極殿院・朝堂院の構造 内裏の構造 官衙の構造 長岡宮城の復原とその独自性 長岡京の都市計画と宅地利用 条坊制と京の基本構造 宅地利用と京内離宮 長岡京の設計理念 長岡京の土器と食器構成の復原 長岡京の土器様相 長岡京出土土器の検討 古代食器構成の復原 都城の土器供給と消費の実態 遷都と土器の供給 都城と塵芥 古代都城における長岡京の史的意義
内容紹介 近年奈良から平安への転換期に位置づけられる重要な都城として注目される長岡京。長年の考古学調査の成果によって、桓武天皇の統治理念や専制君主の都としての実像を追究。その独自の構造と都市計画に迫る。
要旨 桓式朝に造営され、わずか十年足らずの都城であった長岡京。短命ゆえに廃都をめぐる議論に終始してきたが、近年奈良から平安への転換期に位置づけられる重要な都城として注目される。長年積み重ねられてきた考古学調査の成果によって、大国唐を手本とした桓式天皇の統治理念や専制君主の都としての実像を追究。その独自の構造と都市計画に迫る。
目次 序章 長岡京研究の現状と課題;第1章 長岡京遷都と造営の実態;第2章 長岡宮の構造と独自性;第3章 長岡京の都市計画と宅地利用;第4章 長岡京の土器と食器構成の復原;第5章 都城の土器供給と消費の実態;終章 古代都城における長岡京の史的意義
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04609-1   4-642-04609-7
書誌番号 1113096579
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113096579

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中央 書庫 210.3/1651 一般書 利用可 - 2051758547 iLisvirtual