なぜ常に最良の意思決定ができるのか --
トーマス・D.シーリー /著, 片岡夏実 /訳   -- 築地書館 -- 2013.10 -- 20cm -- 291p

資料詳細

タイトル ミツバチの会議
副書名 なぜ常に最良の意思決定ができるのか
著者名等 トーマス・D.シーリー /著, 片岡夏実 /訳  
出版 築地書館 2013.10
大きさ等 20cm 291p
分類 486.7
件名 みつばち(蜜蜂)
注記 Honeybee democracy.の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【シーリー】1952年生まれ。米国ダートマス大学卒。現在コーネル大学生物学教授。著書に「ミツバチの知恵」などがある。コハナバチ科の新種のハチNeocorynurella seeleyiは、著者にちなんで命名された。
内容紹介 人間顔負けの民主的かつ合理的な「話し合い」の方法とは。1950年代、ドイツのリンダウアー教授が始めた、ミツバチの家探しについての研究を引き継いだ著者の、ミツバチへの熱い愛と好奇心がほとばしる。
要旨 新しい巣をどこにするか。群れにとって生死にかかわる選択を、ミツバチたちは民主的な意思決定プロセスを通して行ない、そして常に最良の巣を選び出す。ミツバチの好みを探るため、作った巣箱の数は252個。ある時はミツバチ用ランニングマシーンを開発し、またある時は、自動車修理工場で入手したゴム製のホースで、ミツバチの笛鳴らしの音に聞き耳をたてる。1950年代、ドイツのリンダウアー教授が始めた、ミツバチの家探しについての研究を引き継いだシーリー先生の、ミツバチへの熱い愛と好奇心がほとばしる。フィールドサイエンスの醍醐味を伝える好著。
目次 第1章 ミツバチ入門編;第2章 ミツバチコロニーの生活;第3章 ミツバチの理想の住処;第4章 探索バチの議論;第5章 最良の候補地での合意;第6章 合意の形成;第7章 引っ越しの開始;第8章 飛行中の分蜂群の誘導;第9章 認知主体としての分蜂群;第10章 分蜂群の知恵
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1462-0   4-8067-1462-3
書誌番号 1113096583

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