ことばと文化の壁をこえて -- 大阪大学新世紀レクチャー --
中村安秀 /編, 南谷かおり /編   -- 大阪大学出版会 -- 2013.10 -- 21cm -- 197p

資料詳細

タイトル 医療通訳士という仕事
副書名 ことばと文化の壁をこえて
シリーズ名 大阪大学新世紀レクチャー
著者名等 中村安秀 /編, 南谷かおり /編  
出版 大阪大学出版会 2013.10
大きさ等 21cm 197p
分類 490.7
件名 医学 , 通訳
著者紹介 【中村】1952年和歌山県生まれ。77年東京大学医学部卒。小児科医。国際協力機構の母子保健専門家としてインドネシアに赴任。以後も途上国の保健医療活動に取り組む。大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻国際協力学教授。HANDS代表理事、医療通訳士協議会初代会長。
内容 内容: 医療通訳士とは何か 医療通訳士の必要性と重要性 / 中村安秀著 医療通訳士に求められる共通基準 / 西村明夫著 医療通訳士倫理規程を読み解く / 飯田奈美子著 医療通訳士の教育研修システム / 沢田貴志著 医療通訳士の役割 病院における医療通訳士の役割 / 南谷かおり著 コミュニティ活動における医療通訳士の役割 / 村松紀子著 メディカルツーリズム(医療観光、国際医療交流)の将来性と医療通訳士の必要性 / 西山利正著 外国人患者から見た医療通訳士の役割 / エレーラ・ルルデス著 米国における医療通訳士の発展の軌跡から学ぶ / 竹迫和美著 医療通訳士活動の実際 自治体における医療通訳士教育について / 李節子著 「医療通訳」を創る / 重野亜久里著 外国人集住地区における医療通訳派遣システム / 伊藤美保著 ITを利用した医療通訳システム / 瀧澤清美著 コミュニティビジネスとしての医療通訳 / 吉富志津代著 聴覚障害者の医療シーンにおける情報保障の課題 / 寺嶋幸司著
内容紹介 医療通訳の日常の実践現場と、外国人の保健医療や多文化共生という理論をつなぐものとして「医療通訳士」の役割と実際を紹介。外国人に対する医療や、多文化コミュニケーションに関心をもつ人に読んでほしい1冊。
目次 第1部 医療通訳士とは何か(医療通訳士の必要性と重要性―外国人に対する保健医療の現状と課題;医療通訳士に求められる共通基準;医療通訳士倫理規程を読み解く;医療通訳士の教育研修システム);第2部 医療通訳士の役割(病院における医療通訳士の役割;コミュニティ活動における医療通訳士の役割;メディカルツーリズム(医療観光、国際医療交流)の将来性と医療通訳士の必要性;外国人患者から見た医療通訳士の役割;米国における医療通訳士の発展の軌跡から学ぶ);第3部 医療通訳士活動の実際(自治体における医療通訳士教育について;「医療通訳」を創る―医療通訳制度、人材育成、社会環境づくり;外国人集住地区における医療通訳派遣システム―東海地方;ITを利用した医療通訳システム;コミュニティビジネスとしての医療通訳;聴覚障害者の医療シーンにおける情報保障の課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-464-5   4-87259-464-9
書誌番号 1113099446
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113099446

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 490.7 一般書 貸出中 - 2051481715 iLisvirtual
公開 Map 490 一般書 利用可 - 2051568900 iLisvirtual