資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 池田政権と高度成長期の日本外交

鈴木宏尚 ／著   -- 慶應義塾大学出版会 -- ２０１３．１０ -- ２２ｃｍ -- ２５０ｐ

資料詳細

タイトル 池田政権と高度成長期の日本外交
著者名等 鈴木宏尚 ／著  
出版 慶應義塾大学出版会 ２０１３．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ２５０ｐ
分類 319.1
件名 日本‐対外関係‐歴史‐昭和時代（１９４５年以後）
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９７２年静岡県生まれ。立命館大学国際関係学部卒、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専門は国際政治学、日本政治外交史。慶應義塾大学・獨協大学・フェリス女学院大学等非常勤講師。主要業績「ＯＥＣＤ加盟の外交過程」「池田外交の構図」など。
内容 内容：　池田政権と高度成長期の日本外交　安保闘争とその余波　池田政権の外交課題　対米関係の修復から緊密化へ　欧州への接近　「先進国クラブ」への道程　池田外交の構図
内容紹介 冷戦という状況を利用しつつ、米国との関係を緊密化し、欧州にも外交的地平を拡げていった池田勇人政権。経済成長を軸に国内の政治的安定と国際的地位の向上を目指した外交の構図を大胆に描く意欲作。
要旨 「先進国の一員」に加わるための外交戦略とは？「所得倍増」「寛容と低姿勢」という言葉で語られてきた池田政権。高度経済成長の外交的帰結である「先進国クラブ」ＯＥＣＤへの加盟は、どのようにして達成されたのか？冷戦という状況を利用して、米国との関係を緊密化し、欧州にも外交的地平を広げていった池田外交の知られざる実像を描く、意欲作！
目次 序章　池田政権と高度成長期の日本外交；第１章　安保闘争とその余波―池田政権成立前夜；第２章　池田政権の外交課題―「自律陣営の一員」の確立；第３章　対米関係の修復から緊密化へ―日米貿易経済合同委員会の設置を中心に；第４章　欧州への接近―「経済関係の正常化」を求めて；第５章　「先進国クラブ」への道程―ＯＥＣＤ加盟の外交過程；終章　池田外交の構図―経済成長、国内安定、国際的地位の向上
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2069-2　　 4-7664-2069-1
書誌番号 1113099788

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2051616505 iLisvirtual

ページの先頭へ