認知発達のルーツをさぐる -- 叢書・知を究める --
乾敏郎 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2013.10 -- 20cm -- 231,20p 合計ページ:251

資料詳細

タイトル 脳科学からみる子どもの心の育ち
副書名 認知発達のルーツをさぐる
シリーズ名 叢書・知を究める
著者名等 乾敏郎 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2013.10
大きさ等 20cm 231,20p 合計ページ:251
分類 376.11
件名 乳幼児 , 認知 ,
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 京都大学大学院情報学研究科教授。日本認知心理学会、日本神経心理学会、日本発達神経科学学会理事。日本高次脳機能障害学会、日本神経眼科学会評議員。日本学術会議連携会員。言語・非言語コミュニケーション機能の認知神経科学的研究に従事。著書「イメージ脳」など。
内容紹介 見る・動く・考えるなど、様々な認知機能が胎児から新生児、乳児、幼児の時期を経て、どのように発達するのかを、そのルーツとなる脳のはたらきを分析することで解明。最新研究成果に基づく新しい発達科学の世界。
要旨 見る・動く・話す・考えるなど、さまざまな認知機能が胎児から新生児、乳児、幼児の時期を経てどのように発達するのかを、そのルーツとなる脳のはたらきを分析することで解明する。さらに、発達障害といわれる人たちの脳のなかではどのようなことが起きているのか、最新の脳科学の研究に基づいて解説するなど、脳科学の基礎から最新の研究成果まで、すべてがわかる一冊。
目次 認知“発達”メカニズムへの道;第1部 子どもの発達と脳のはたらき(視機能の発達―胎齢二四週~生後七か月;環境との能動的インタラクションの発達―胎児期~生後四か月;予測的な運動機能と自己意識―新生児~生後八か月;like‐meシステムとdifferent‐from‐meシステム;言葉の芽生え;認知発達過程再考―第1部総括);第2部 特別講義―発達障害と脳科学の最前線(睡眠障害を深く考える;スモールワールドから考える;感覚過敏と情報統合;視覚認識と感情を作る機構;自閉症の神経ネットワーク;身体的自己と気質;発達障害研究の現在―第2部総括)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06778-7   4-623-06778-5
書誌番号 1113099795

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