「社会的手抜き」の心理学 -- 中公新書 --
釘原直樹 /著   -- 中央公論新社 -- 2013.10 -- 18cm -- 252p

資料詳細

タイトル 人はなぜ集団になると怠けるのか
副書名 「社会的手抜き」の心理学
シリーズ名 中公新書
著者名等 釘原直樹 /著  
出版 中央公論新社 2013.10
大きさ等 18cm 252p
分類 361.4
件名 社会心理学 , 動機づけ
注記 文献あり
著者紹介 1952年福岡県生まれ。82年九州大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学、大阪大学人間科学部教務職員、助手、九州工業大学工学部講師、助教授、教授を経て、現在大阪大学大学院人間科学研究科教授。専攻・社会心理学。著書「グループ・ダイナミックス集団と群集の心理学」など。
内容紹介 集団になると人は怠け、単独で作業を行うよりも1人当たりの努力の量が低下する。これを「社会的手抜き」という。本書では、「手抜き」のメカニズムを、多様な心理学的実験の結果から明らかにする。
要旨 人は集団で仕事をする。しかし集団になると人は怠け、単独で作業を行うよりも一人当たりの努力の量が低下する。これを「社会的手抜き」という。例えば非効率な会議や授業中の問題行動、選挙の低投票率、スポーツの八百長などは「社会的手抜き」の典型である。本書では、このような「手抜き」のメカニズムを、多様な心理学的実験の結果から明らかにしていく。その防止策とは、はたまた功罪とは。リーダー・企業人必読書。
目次 第1章 社会的手抜きと集団のパフォーマンス;第2章 社会的手抜きと個人や集団の特質;第3章 日常生活における社会的手抜き;第4章 国家と社会的手抜き;第5章 社会的手抜きとスポーツ;第6章 社会的手抜きの悪影響;第7章 社会的手抜きに反する現象;第8章 社会的手抜きに対する対策
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102238-7   4-12-102238-6
書誌番号 1113100558
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113100558

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