難病の現場から見る終末医療と命のあり方 -- 上智大学新書 --
浅見昇吾 /編   -- 上智大学出版 -- 2013.10 -- 18cm -- 348p

資料詳細

タイトル 死ぬ意味と生きる意味
副書名 難病の現場から見る終末医療と命のあり方
シリーズ名 上智大学新書
著者名等 浅見昇吾 /編  
出版 上智大学出版 2013.10
大きさ等 18cm 348p
分類 493.11
件名 難病
著者紹介 1962年生まれ。慶應義塾大学卒。ベルリン・フンボルト大学留学を経て、2004年より上智大学外国語学部に赴任。専門は、生命倫理、ドイツ現代哲学。上智大学外国語学部ドイツ語学科教授、上智大学生命倫理研究所所員、上智大学グリーフケア研究所所員。日本医学哲学・倫理学会理事。
内容 内容: 難病を考える / 浅見昇吾述 社会組織に於ける障害者論(序説) / 舩後靖彦述 「難病」と社会政策 / 大野更紗述 障害者制度改革と障害の社会モデル、エンパワメント / 尾上浩二述 「生きる」を支える / 小館貴幸述 難病を支え合う / 中山優季述 「生きる力」を支える事前指示書(リビングウィル)のために / 川口有美子述 病と障がいの母を看取って / 入江杏述 声を上げる患者たち / 細田満和子述 医療への社会学的まなざし / 藤村正之述 ケア的発想とは何か / 大橋容一郎述
内容紹介 難病や障がいを抱える当事者や看護・介護に関わる人、死生学や医療倫理の研究者など、様々な立場の人々の話から「難病」の問題に迫り、終末医療と命のあり方について考える。上智大学公開講座の講演内容を収録。
要旨 難病や障がいを抱える当事者や看護・介護に関わる方々、また死生学や医療倫理の研究者等、様々な立場の方々のお話から「難病」の問題に迫り、終末医療と命のあり方について考える。同タイトルの上智大学公開講座の講演内容を収録。
目次 序章 難病を考える―難病と社会の道徳的基盤;第1章 社会組織に於ける障害者論(序説)―その立場と実証;第2章 「難病」と社会政策―当事者のまなざしから;第3章 障害者制度改革と障害の社会モデル、エンパワメント;第4章 「生きる」を支える―難病介護という関わりの中から浮かび上がるもの;第5章 難病を支え合う―難病看護の立場から;第6章 「生きる力」を支える事前指示書(リビングウィル)のために;第7章 病と障がいの母を看取って―曖昧な喪失と公認されない喪失;第8章 声を上げる患者たち―社会の中で生きるためのしなやかな闘い;第9章 医療への社会学的まなざし;第10章 ケア的発想とは何か―新しいケア原理の可能性のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-324-09677-2   4-324-09677-5
書誌番号 1113100701
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113100701

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.1/1462 一般書 利用可 - 2051506513 iLisvirtual