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【図書】 モンゴル

草原生態系ネットワークの崩壊と再生 -- 環境人間学と地域 --
藤田昇 ／編著, 加藤聡史 ／編著, 草野栄一 ／編著, 幸田良介 ／編著   -- 京都大学学術出版会 -- ２０１３．１０ -- ２２ｃｍ -- ６８５ｐ

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タイトル モンゴル
副書名 草原生態系ネットワークの崩壊と再生
シリーズ名 環境人間学と地域
著者名等 藤田昇 ／編著, 加藤聡史 ／編著, 草野栄一 ／編著, 幸田良介 ／編著  
出版 京都大学学術出版会 ２０１３．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ６８５ｐ
分類 519.2227
件名 環境問題‐モンゴル
注記 並列タイトル：Ｍｏｎｇｏｌｉａ
注記 索引あり
著者紹介 【藤田】森林再生支援センター理事長。専門分野：植物生態学。主著「深泥池の自然と暮らし：生態系管理をめざして」。
内容 内容：　地球環境の中のモンゴル　地球環境の中の温帯・亜寒帯草原　／　藤田昇著　モンゴルの地誌とその特徴　／　幸田良介著　激変する遊牧草原と環境問題　／　藤田昇著　草原と森林の生態系ネットワーク　水資源と水循環　モンゴルの気候と地球温暖化　／　Ｚ．バトジャルガル，　Ｂ．エンフジャルガル著　モンゴルの水資源　／　Ｚ．バトジャルガル，　Ｂ．エンフジャルガル著　草原の水循環　／　杉田倫明著　草原と遊牧の環境学　／　藤田昇著　土壌の環境学　土壌の劣化　／　田村憲司，　三好隼平著　過放牧による摂食耐性植物の優占と土壌のアルカリ性化　／　幸田良介，　藤田昇著　森林の環境学　モンゴルにおける森林破壊と劣化した森林の再生　／　Ｊ．ツォグトバータル著　森林の動態に対する人為攪乱の影響　／　音田高志，　廣部宗，　幸田良介著　気候と人間活動の変動を取り入れたモンゴルの植生変動モデル　／　石井励一郎著　補論　モンゴルの野生動物　／　幸田良介著　人間活動と生態系ネットワーク　市場経済下の牧畜業　家畜の分布と密度　／　西前出著　畜産品の需給動向　／　草野栄一著　牧畜・農業と土地利用　土地制度の歴史と現在　／　上村明著　モンゴルの遊牧における季節移動　／　Ｇ．Ｕ．ナチンションホル，　Ｌ．ジャルガルサイハン著　定住モンゴル牧畜民の現在　／　児玉香菜子著　農業開発と環境保全　／　小長谷有紀著　牧畜民の移住と都市化　都市周辺地域への遊牧民の移住　／　鬼木俊次著　都会と田舎の人口移動の数理モデル　／　山村則男著　土地私有化政策と首都のスプロール現象　／　堤田成政著　首都の人口増加とそれに伴う河川の水質汚濁　／　伊藤雅之，　陀安一郎，　永田俊著　鉱業と土地・水資源　／　鈴木由紀夫著　補論　日本・モンゴル関係の現在　／　草野栄一著　ほか８編
内容紹介 自然と社会の持続的・経済的な関係をいかに再構築すべきか。近年、過放牧や人口の増加、地球温暖化などによる草原の劣化や乾燥化が指摘されているモンゴル草原を舞台に、領域を超えた多角的アプローチを展開する。
要旨 過放牧、人口問題、地球温暖化…。２０００年以上にわたる遊牧の歴史をもつモンゴル草原で、近年様々な要因による草原の劣化・砂漠化が深刻視されている。モンゴルの牧畜の将来シナリオを検証し、自然と社会の持続的・経済的な関係を考える。
目次 地球環境の中のモンゴル；第１部　草原と森林の生態系ネットワーク（水資源と水循環；草原と遊牧の環境学；土壌の環境学；森林の環境学；モンゴルの野生動物―フスタイ国立公園の今）；第２部　人間活動と生態系ネットワーク（市場経済下の牧畜業；牧畜・農業と土地利用；牧畜民の移住と都市化；鉱業と土地・水資源；日本・モンゴル関係の現在―経済的な結びつき；日本・モンゴル関係の展開―友好と協力）；草原と遊牧の未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-299-8　　 4-87698-299-6
書誌番号 1113102040
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113102040

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中央 ４階自然科学 Map 519.2 一般書 利用可 - 2051572796 iLisvirtual

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