日本外交の再構築 --
井上寿一 /編, 波多野澄雄 /編, 酒井哲哉 /編, 国分良成 /編, 大芝亮 /編   -- 岩波書店 -- 2013.10 -- 22cm -- 316p

資料詳細

タイトル 日本の外交 第6巻
各巻タイトル 日本外交の再構築
著者名等 井上寿一 /編, 波多野澄雄 /編, 酒井哲哉 /編, 国分良成 /編, 大芝亮 /編  
出版 岩波書店 2013.10
大きさ等 22cm 316p
分類 319.1
件名 日本‐対外関係
著者紹介 【井上】1956年生まれ。学習院大学法学部教授。近代日本政治外交史。
内容 内容: 総説 / 波多野澄雄著 日本外交の選択 変化する東アジアにおける日本の外交政策 / ジェラルド・カーティス著 ; 横山司訳 平和憲法と日米同盟の狭間で / 滝田賢治著 冷戦後日本外交の変調と「ミドルパワー」としての選択 / 添谷芳秀著 福島原発事故後のエネルギー安全保障 / 秋山信将著 政治変動と外交政策 保守政権の変容と日米同盟 / 五百旗頭真, 井上正也著 外交における政治主導 / 信田智人著 官僚と外交の継続と革新 / 田中均著 市民社会のなかの外交 市民外交 / 山本吉宣著 最前線としての沖縄 / シーラ・スミス著 ; 横山司訳 地域外交における市民社会 / テッサ・モーリス=スズキ著 ; 辛島理人訳 情報公開と外交文書管理 / 我部政明著 総合討論 日本外交再構築のために / 井上寿一, 波多野澄雄, 酒井哲哉, 国分良成, 大芝亮述 ; 岩波書店編集部司会
内容紹介 日本外交はどこへ向かおうとしているのか。これまでの成果を踏まえつつ、政権交代を重ねた国内政治の変化が外交にもたらす影響を考察。日本外交の再構築の方向性を示す。様々な知が結集した本格的シリーズ最終巻。
要旨 政権交代を重ねた日本の国内政治の変化によって、官僚主導から政治主導への変化、国際的なつながりを強める市民社会、保守政治や平和主義の変容といった、かつてない多様な論点がもたらされた。シリーズ最終巻では、これまでの成果を踏まえつつ、「日本外交の選択」「政治変動と外交政策」「市民社会のなかの外交」に焦点をあて、日本外交の再構築の方向性を示す。
目次 第1部 日本外交の選択(変化する東アジアにおける日本の外交政策;平和憲法と日米同盟の狭間で;冷戦後日本外交の変調と「ミドルパワー」としての選択;福島原発事故後のエネルギー安全保障);第2部 政治変動と外交政策(保守政権の変容と日米同盟;外交における政治主導;官僚と外交の継続と革新);第3部 市民社会のなかの外交(市民外交―国際システムの変容の中で;最前線としての沖縄―日本国民と外交政策;地域外交における市民社会―日本とそのアジア近隣諸国における草の根市民運動の役割;情報公開と外交文書管理―沖縄返還交渉の研究と開示請求裁判から;総合討論 日本外交再構築のために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028596-4   4-00-028596-3
書誌番号 1113103690
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113103690

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