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【図書】 牧野伸顕

人物叢書　新装版 --
茶谷誠一 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１３．１１ -- １９ｃｍ -- ２３７ｐ

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タイトル 牧野伸顕
シリーズ名 人物叢書　新装版
著者名等 茶谷誠一 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１３．１１
大きさ等 １９ｃｍ ２３７ｐ
分類 289.1
個人件名 牧野　伸顕
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９７１年生まれ。９５年明治大学文学部卒。２００６年立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、成蹊大学文学部助教。主要著書「昭和戦前期の宮中勢力と政治」「昭和天皇側近たちの戦争」「宮中からみる日本近代史」。
内容紹介 大久保利通の次男に生まれ、内大臣として昭和天皇を補佐し信任を得るが、軍部や右翼の批判を受け隠退…。明治から昭和戦前期の政治家、牧野伸顕。その激動の生涯を通して、近代日本の繁栄と挫折の歴史を描く。
要旨 昭和天皇の側近を務めた政治家。大久保利通の次男に生まれ、岩倉遣欧使節団に随行し米国留学。第一次大戦後のパリ講和会議では、次席全権大使として活躍する。協調外交や穏健な政治を支持する立場から、内大臣として昭和天皇の信任を得るが、軍部や右翼の批判を受け隠退する。激動の時代を生きた生涯を通して、近代日本の繁栄と挫折の歴史を描く。
目次 第１　牧野伸顕のおいたち（大久保利通の子として；牧野の家族と親族；牧野の私生活と人柄；官僚の世界へ）；第２　政治家としての活躍（国務大臣時代；臨時外交調査委員会委員となる；パリ講和会議全権として）；第３　政治家から側近への転身（宮内大臣に就任；摂政設置と宮中改革；政変への関与；内大臣に転任）；第４　激務の内大臣時代（政党内閣制と牧野の関係；満州事変の衝撃；軍部の台頭と側近批判；内大臣辞任）；第５　晩年（退官後の災難；戦時中の動向；疎開と最後の奉公）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05269-6　　 4-642-05269-0
書誌番号 1113104179

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