ベートーヴェンの危機からの創造的飛躍 --
エリカ・シューハルト /著, 樋口隆一 /訳, 山本潤 /訳, 伊藤綾 /訳   -- アカデミア・ミュージック -- 2013.3 -- 24cm -- 296p

資料詳細

タイトル このくちづけを世界のすべてに
副書名 ベートーヴェンの危機からの創造的飛躍
著者名等 エリカ・シューハルト /著, 樋口隆一 /訳, 山本潤 /訳, 伊藤綾 /訳  
出版 アカデミア・ミュージック 2013.3
大きさ等 24cm 296p
分類 762.34
個人件名 ベートーヴェン,ルードヴィヒ・ヴァン
注記 Diesen Kuss der ganzen Welt.の翻訳
注記 付属資料(DVD-ROM1枚 12cm):ベートーヴェンの夕べ
注記 文献あり
著者紹介 【シューハルト】1940年ドイツ、ハンブルク生まれ。ライプニッツ大学、教育学・成人教育学教授。文学賞受賞、黄金冠十字章受章。ドイツ・プロテスタント教会会議員、ジュネーブ世界教会協議会エキュメズム委員会委員。ユネスコ・ドイツ支部副会長等。
内容紹介 著者がその豊富な経験と学識を、ベートーヴェンの生涯と芸術の解明のために応用した書。「七転び八起き」の意味するところが、単なる精神論ではなく、ベートーヴェンを例にきわめて客観的に論述されている。
目次 序章 ベートーヴェンの幸福像と遺言;1 クリムトとクリンガーに見るベートーヴェンの苦悩とくちづけ―芸術的創造性の解放にむけて;2 ベートーヴェンの生涯と仕事―輝ける栄達;3 包括的研究成果「危機は好機」―個人と社会の創造的飛躍への契機(付説);4 ハイリゲンシュタットの遺書から第九交響曲へ 危機の克服としてのベートーヴェンの人生スパイラル―スパイラルの8時期を通した個人の学習プロセス;5 “英雄交響曲”から“プロメテウス”にみる英雄の理想から和解の口づけまで―ベートーヴェンの危機克服マネージメント―「架空」の人生を想像することによる社会的追放の克服;6 音楽史にみる“第九”の受容史的論評;7 ベートーヴェンの“交響曲第9番”―統合「頌歌」―200年間の出来事;8 ベートーヴェンの「自己克服」―創作力の革命的特徴に関する洞察;9 ベートーヴェンに関する考察―なぜまだ信頼すべきベートーヴェン研究は無いのか;10 模範としてのベートーヴェン―あとがき
ISBN(13)、ISBN 978-4-87017-078-0   4-87017-078-7
書誌番号 1113104310
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113104310

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