三面記事をめぐる対談 --
ジャン・ポーラン /著, 安原伸一朗 /訳   -- 書肆心水 -- 2013.10 -- 22cm -- 158p

資料詳細

タイトル 百フランのための殺人犯
副書名 三面記事をめぐる対談
著者名等 ジャン・ポーラン /著, 安原伸一朗 /訳  
出版 書肆心水 2013.10
大きさ等 22cm 158p
分類 954
注記 Entretien sur des faits divers.の翻訳
注記 年譜あり
著者紹介 【ポーラン】1884年南フランスのニーム生まれ。ソルボンヌ大学卒業後、マダガスカルで高校教師を務める。1920年よりガリマール社の文芸誌N.R.F.で働き始め、25年より死去するまで大戦期を除き約40年にわたって編集長を務める。68年死去。
内容紹介 仏文学の牙城『NRF』誌を長く仕切った編集長、「黒幕」ジャン・ポーランの洞察。ポーランが友人と交わした対話を素材に、精神と言語の最深部にひそむ神秘を軽妙に語り合う、対談仕立てのエッセー。
要旨 精神のパラドクス、あるいは間違った判断をする我々。その妄想的な判断の避けがたさと、それに及ぼす言葉の不思議な効果。仏文学の牙城『NRF』誌を長く仕切った編集長、黒幕ジャン・ポーランの洞察。
目次 1 全体性の幻想あるいは精神のもつ数々のパラドクス(プサメニトゥス王の悲しみ;ブリアンを描いた肖像画 ほか);2 過去の予見あるいは自然なものの探究(暦売り;昨日私は間違えていた ほか);3 埋め合わせおよび心的遠近法(繊細さについて;一般人と観客 ほか);4 論法の用い方あるいは理性の宮殿(パラッツォ・デッラ・ラジョーネ)(二つに一つ;いかにして自分の幻想を守るか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-906917-19-8   4-906917-19-4
書誌番号 1113106119

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