長野オリンピックとその後の十年 --
石坂友司 /編著, 松林秀樹 /編著   -- 青弓社 -- 2013.11 -- 21cm -- 198p

資料詳細

タイトル 〈オリンピックの遺産〉の社会学
副書名 長野オリンピックとその後の十年
著者名等 石坂友司 /編著, 松林秀樹 /編著  
出版 青弓社 2013.11
大きさ等 21cm 198p
分類 780.69
件名 オリンピック
著者紹介 【石坂】1976年北海道生まれ。奈良女子大学研究院人文科学系准教授。専攻はスポーツ社会学、歴史社会学。共著に「21世紀のスポーツ社会学」「幻の東京オリンピックとその時代」、論文に「東京オリンピックと高度成長の時代」など。
内容 内容: オリンピックとスポーツ・メガイベントの社会学 / 石坂友司, 松林秀樹著 「遺産」をめぐる開催地の10年 / 石坂友司, 松林秀樹著 「風雪」と「虹と雪」の呪縛 / 町村敬志著 「記憶と評価」から見た「遺産」 / 松林秀樹, 石坂友司著 スポーツ・メガイベントと地域開発 / 上野淳子著 「遺産」に対する「地元」の評価・意識 / 松林秀樹著 スポーツ・メガイベントと地方政治 / 丸山真央著 「遺産」としての「一校一国運動」 / 高木啓著 「遺産」をめぐる葛藤と活用 / 高尾将幸著 カーリングネットワークの創出と展開 / 石坂友司著 誰にとってのオリンピック・遺産なのか / 松林秀樹, 石坂友司著
内容紹介 長野オリンピックはどのようなプロセスで開催され、その遺産はどう活用されてきたのか。オリンピックの遺産の功罪を冷静に評価・分析。経済効果だけでは計れないメガイベントの正と負の効果を浮き彫りにする。
要旨 1998年の長野オリンピックの遺産はどう活用されてきたのか。地方政治の変化、交通網の整備、競技施設の建設・後利用、人々のネットワークの広がり、などの視点からオリンピックの遺産の功罪をデータに基づいて評価・分析して、経済効果だけでは計れないメガイベントの正と負の効果を浮き彫りにする。
目次 序章 オリンピックとスポーツ・メガイベントの社会学;第1章 「遺産」をめぐる開催地の10年;第2章 「風雪」と「虹と雪」の呪縛―はるかなる札幌オリンピックとその記憶;第3章 「記憶と評価」から見た「遺産」;第4章 スポーツ・メガイベントと地域開発―長野オリンピック開催を支持したのは誰か?;第5章 「遺産」に対する「地元」の評価・意識―交通網整備を中心に;第6章 スポーツ・メガイベントと地方政治―長野オリンピックの政治社会学;第7章 「遺産」としての「一校一国運動」―長野市立徳間小学校の取り組みを中心に;第8章 「遺産」をめぐる葛藤と活用―白馬村の観光産業を中心に;第9章 カーリングネットワークの創出と展開―カーリングの聖地・軽井沢/御代田の取り組み;終章 誰にとってのオリンピック・遺産なのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3363-9   4-7872-3363-7
書誌番号 1113107115
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113107115

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中央 書庫 780.6/220 一般書 利用可 - 2051604221 iLisvirtual