まちがつくった地域のルール -- 平凡社新書 --
竹沢えり子 /著   -- 平凡社 -- 2013.11 -- 18cm -- 239p

資料詳細

タイトル 銀座にはなぜ超高層ビルがないのか
副書名 まちがつくった地域のルール
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 竹沢えり子 /著  
出版 平凡社 2013.11
大きさ等 18cm 239p
分類 518.8
件名 都市再開発‐銀座
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。銀座街づくり会議・銀座デザイン協議会事務局長。2011年東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士論文にて日本都市計画学会論文奨励賞を受賞。共著に「銀座街の物語」「成熟社会における開発・建築規制のあり方」などがある。
内容紹介 次々と銀座で大規模再開発案が浮上した2003年以降、商店街はどのように結束し、企業や行政と街の未来を話し合ったのか。全国の商店街も参考にできる、しなやかなまちづくりを紹介。
要旨 二〇〇三年夏、松坂屋と森ビルによって、二百メートル近い高さの超高層ビル計画が銀座に提案された。しかし、本当に超高層ビルは必要なのか?小ぶりだが一流専門店が揃った街並み、回遊性の高い区割りなど、「銀座らしい」まちのにぎわいを守るため、商店街が結束し、地域のルールを考えはじめた。地域のまちづくりは地域で考える―未来の銀座のあり方を模索した十数年の活動を追う!
目次 プロローグ 銀座に超高層ビルが計画された;第1章 銀座とはどんな街か;第2章 大規模開発前夜、九〇年代の銀座―第一次地区計画「銀座ルール」の策定;第3章 二百メートルの超高層ビルが銀座に?―「銀座街づくり会議」をつくろう;第4章 銀座の声を行政へ!;第5章 新建築は銀座との事前協議が必要に―銀座デザイン協議会の船出;エピローグ ふたたび松坂屋の再開発について
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85706-1   4-582-85706-X
書誌番号 1113107717

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2051599830 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2051684250 iLisvirtual