笠嶋忠幸 /著   -- 笠間書院 -- 2013.10 -- 23cm -- 311,9p 合計ページ:320

資料詳細

タイトル 日本美術における「書」の造形史
著者名等 笠嶋忠幸 /著  
出版 笠間書院 2013.10
大きさ等 23cm 311,9p 合計ページ:320
分類 728.21
件名 書道‐日本‐歴史
注記 並列タイトル:The History of Modeling Theory of Calligraphy in Japanese Art
著者紹介 昭和41年福井県生まれ。東京学芸大学教育学部卒。学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了。現在、出光美術館学芸課長代理。このほか、学習院大学、千葉大学、明治学院大学などで講師をつとめる。著書に『鉄斎「富士山図」の謎』『書を味わう鑑賞の手引きとくずし字解』。
内容 内容: 「書」の世界をめぐる本書の視座 書法の継承と創意の芽生え 平安時代の仮名古筆における表象的特質と諸問題 文字造形の変容とその意味 書表現にみる造形意識と遊戯性 散らし書き表現の展開 近世における能書活動と制作意識 書と水墨表現 日本美術の研究における「書」の位置
内容紹介 日本美術史上に取り上げられてきた「書」作品を例題に、その造形を分析。そこに見られる工夫や表現、その意識、書き手の創意のあり方を考察。今までにない新たな視点で「書」の歴史を提示する。図版約200点掲載。
要旨 日本美術史上に取り上げられてきた「書」作品を例題に、その造形を分析。そこにみられる工夫や表現、その意識、書き手の創意のあり方を具体的に考察。今までにない新たな視点で「書」の歴史を提示する。図版約二〇〇点掲載!
目次 序章 「書」の世界をめぐる本書の視座;第1章 書法の継承と創意の芽生え;第2章 平安時代の仮名古筆における表象的特質と諸問題―「高野切」を中心とした研究およびその周辺;第3章 文字造形の変容とその意味―「信貴山縁起絵巻」詞書に関する考察;第4章 書表現にみる造形意識と遊戯性;第5章 散らし書き表現の展開;第6章 近世における能書活動と制作意識―烏丸光廣をめぐって;第7章 書と水墨表現―一九五〇年代の思索と絵画的表現の受容;終章 日本美術の研究における「書」の位置
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70709-3   4-305-70709-8
書誌番号 1113108123
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113108123

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