後期グライス形而上学論集 --
ポール・グライス /著, 岡部勉 /編訳   -- 勁草書房 -- 2013.11 -- 22cm -- 327,8p

資料詳細

タイトル 理性と価値
副書名 後期グライス形而上学論集
著者名等 ポール・グライス /著, 岡部勉 /編訳  
出版 勁草書房 2013.11
大きさ等 22cm 327,8p
分類 111
件名 形而上学
個人件名 グライス,ポール
注記 Aspects of reason.〔etc.〕の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【グライス】1913~88年。バーミンガム生まれ。オックスフォード大学に学び職を得て、ジョン・オースティン等と日常言語学派を形成した。67年カリフォルニア大学バークレー校に移り、その地で亡くなった。日常会話を独自の意味論的視点から分析した言語哲学者として知られる。
内容 内容: 理性の諸相 行為と出来事 形而上学と価値 訳者解説
内容紹介 言語哲学者・グライスは、理性と価値をめぐる形而上学的なテーマに取り組んでいた。アリストテレスとカントを下敷きに、重厚・深遠かつ斬新な議論を展開。行為論と価値論の論文を加え、晩年の思索の全体像に迫る。
要旨 グライスが晩年に執筆していた形而上学的な著作を、懇切な解説と訳注つきで初めて邦訳。アリストテレスとカントを下敷きに、哲学の妙味を示す重厚かつ斬新な思索の全体像。
目次 1 理性の諸相(理性と推論;理性と理由;実践的理由と真であるための理由;目的と幸福に関する考察);2 行為と出来事(概観;デイヴィドソンによる先行論者批判;デイヴィドソンの問題リストに関する更なる考察;デイヴィドソンの提案;行為と出来事の理論以前の区分;デイヴィドソンの提案における困難;異なる仕方による出来事の説明に向けて;行為と出来事);3 形而上学と価値(生命と終極性;機械論者に対して;終極性と本質;形而上学的実体変容;絶対的価値;実体変容の筋書き)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-10225-9   4-326-10225-X
書誌番号 1113110327
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113110327

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