建築のキュレーション --
磯崎新 /著   -- 岩波書店 -- 2013.11 -- 20cm -- 310p

資料詳細

タイトル 磯崎新建築論集 7
各巻タイトル 建築のキュレーション
著者名等 磯崎新 /著  
出版 岩波書店 2013.11
大きさ等 20cm 310p
分類 520.4
件名 建築
注記 付(月報8p)
著者紹介 1931年生まれ。東京大学大学院建築学博士課程修了。建築設計事務所磯崎新アトリエ主宰。国際的な建築競技設計の審査委員を務める。英国王立芸術院・米国芸術文学アカデミー名誉会員。建築家であると同時に、芸術家、批評家、思想家として横断的に活躍。
内容 内容: 反回想 7 建築のキュレーション 社会的権力としてのクライアント 大勧進重源 遠州好み 祝祭オペラ ゲームの臨界 一九八五年初夏 イメージゲーム 網目状システムの編成 紙上にのみ存在する建築 波乱ぶくみの国際コンペ なぜ日本勢は振るわなかったのか 三つの審査講評とひとつの審査批評 極薄の閾のうえを 世界舞台にのせるには 〈空間から環境へ〉展趣旨 〈間(MA)〉の帰還、二十年後 “和様化”のしくみ 国際会議という運動 日本の何が売れるか マン・トランス・フォームズ展 Anyoneへの招待 「公共」というクライアントのためのキュレーション 「手立て」と採点 脱マスタープラン、脱nLDK 解説 / 南後由和著
内容紹介 コンペにおける審査の判断根拠を明確に示すことで自らの責任を明らかにし、建築の新たな文脈を提示する。社会的権力や公共性、メディア、資本などのあり方を問い、キュレーション的観点から論じる建築の思想と方法。
要旨 コンペにおける審査の判断根拠を明確に示すことで自らの責任を明らかにし、また建築の新たな文脈を提示する。社会的権力や公共性、メディア、資本等のあり方を問い、旧弊な建築界の通念や制度の変革に挑む建築家磯崎新の姿が浮かび上るであろう。キュレーション的観点から論じる建築の思想と方法。
目次 1 社会的権力としてのクライアント(大勧進重源―一一八〇年代・奈良;遠州好み―一六二〇年代・京都;祝祭オペラ―一八六〇年代・ドイツ;ゲームの臨界―一九八〇年代・ニューヨーク);2 網目状システムの編成(紙上にのみ存在する建築;波乱ぶくみの国際コンペ;世界舞台にのせるには;国際会議という運動;「公共」というクライアントのためのキュレーション)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028607-7   4-00-028607-2
書誌番号 1113112119
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113112119

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 520.4/286 一般書 利用可 - 2053163788 iLisvirtual