世界の現場から、日本へのヒント --
池上彰 /著, 増田ユリヤ /著   -- 岩波書店 -- 2013.11 -- 19cm -- 202p

資料詳細

タイトル 突破する教育
副書名 世界の現場から、日本へのヒント
著者名等 池上彰 /著, 増田ユリヤ /著  
出版 岩波書店 2013.11
大きさ等 19cm 202p
分類 372
件名 教育
著者紹介 【池上】1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年NHK入局、記者、キャスターを歴任。94年から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役を務めた。2005年退社、以後フリー。現在、ジャーナリスト、東京工業大学リベラルアーツセンター教授。
内容 内容: 自分たちの手で世の中を変える アメリカ大統領選挙から民主主義を考える / 増田ユリヤ取材・文 民主主義をどう教えるか / 池上彰著 対談 取材先のアメリカらしさのなさに驚くが…/日本をうらやむアメリカ、アメリカをうらやむ日本?/政治参加は自分のため エネルギー問題をどう考えるか 「信頼」に基づいて邁進するフィンランドの教育 / 増田ユリヤ取材・文 原子力発電の責任の取り方の違い / 池上彰著 対談 信頼と責任/息苦しさはどこから来るのか/ITを使いこなす いじめ問題にどう対処するか 人権からアプローチするフランス / 増田ユリヤ取材・文 フランスと日本の「いじめ対策」の違い / 池上彰著 対談 いじめ対策の試行錯誤/フィンランドのいじめ防止プログラム/保護者対応は難しいが、ぶれない 被災地の未来を音楽で切り拓く / 増田ユリヤ取材・文 対談 被災地で音楽を/グローバル人材というけれど/日本の教育の未来をさぐる
内容紹介 世界中で重要なテーマになっている教育問題。学力問題ばかりが強調されがちだが、子どもに関わる重要な事柄は多い。アメリカ、フランスほか、現地の教育問題に詳しいジャーナリスト2人によるリポートから考える。
要旨 世界中で教育問題は、ますます重要なテーマになっている。学力問題ばかりが強調されがちだが、子どもにかかわる重要な事柄は数多い。いじめを防ぐには?政治参加をどう教えるのか?原発やエネルギー問題について、どう学ぶのか?そして日本の教育のどんなところを大事にするべきなのか?アメリカ、フィンランド、フランスほか、現地の教育問題に詳しいジャーナリスト二人によるリポートから考える。
目次 1 自分たちの手で世の中を変える(アメリカ大統領選挙から民主主義を考える;民主主義をどう教えるか);2 エネルギー問題をどう考えるか(「信頼」に基づいて邁進するフィンランドの教育;原子力発電の責任の取り方の違い―教育への示唆);3 いじめ問題にどう対処するか(人権からアプローチするフランス;フランスと日本の「いじめ対策」の違い);4 被災地の未来を音楽で切り拓く(ベネズエラの音楽教育プログラム「エル・システマ」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025932-3   4-00-025932-6
書誌番号 1113112705

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 372 一般書 利用可 - 2069132076 iLisvirtual
山内 公開 Map 372 一般書 利用可 - 2051666740 iLisvirtual