記憶と忘却 --
『西洋美術研究』編集委員会 /編   -- 三元社 -- 2013.11 -- 26cm -- 215p

資料詳細

タイトル 西洋美術研究 no.17
各巻タイトル 記憶と忘却
著者名等 『西洋美術研究』編集委員会 /編  
出版 三元社 2013.11
大きさ等 26cm 215p
分類 702.3
件名 美術
注記 並列タイトル:Studies in Western Art
内容 内容: 座談会 中世における記憶と忘却 / 赤江雄一, 小池寿子, 松田隆美, 木俣元一述 ; 中村俊春司会 論文 「記憶」と「敬虔」の径庭 / 長田年弘著 記憶術師としての美術家 / 足達薫著 ネーデルラントの絵画論にみる「記憶」 / 深谷訓子著 天国と地獄の想起 / 桑木野幸司著 17世紀黄金時代の記憶 / 青野純子著 国民芸術の歴史をどのように記述するか / 泉美知子著 見えない/見せない記憶の表現 / 中村史子著 研究ノート グリューネヴァルトとユイスマンス / クリスチャン・エック著 ; 吉田映子訳 書評 E.V.del Alamo,C.S.Pendergast(eds.),Memory and the Medieval Tomb / 木俣元一著 資料 文献リストと解題 / 泉美知子編 展覧会評 「15世紀フィレンツェにおけるフィリッピーノ・リッピとサンドロ・ボッティチェッリ」展 / 荒木文果著 エッセイ 気になることども / 森雅彦著
要旨 古代から現在まで、興味深い実践の数々から美術作品をめぐる記憶と忘却を考察する。
目次 中世における記憶と忘却;「記憶」と「敬虔」の径庭―アクロポリス奉納文化におけるパルテノン・フリーズ;記憶術師としての美術家―イタリア・ルネサンスにおける記憶・観念・手法;ネーデルラントの絵画論にみる「記憶」―制作過程におけるその役割;天国と地獄の想起―C.ロッセッリ『人工記憶の宝庫』における視覚芸術からの影響について;17世紀黄金時代の記憶―素朴と洗練のはざまで―18世紀初頭オランダ風俗画における題材選択をめぐる考察;国民芸術の歴史をどのように記述するか―1900年パリ万博「フランス芸術回顧展」の考察;見えない/見せない記憶の表現―クリスチャン・ボルタンスキーをめぐって;グリューネヴァルトとユイスマンス―再発見と神話のはざまで;書評 E.V.del Alamo,C.S.Pendergast(eds.),Memory and the Medieval Tomb〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-88303-327-0   4-88303-327-9
書誌番号 1113112866
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113112866

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 702.3/210/17 一般書 利用可 - 2051671794 iLisvirtual