経済学は有効性をとりもどせるか --
高田太久吉 /編著   -- 新日本出版社 -- 2013.12 -- 22cm -- 284p

資料詳細

タイトル 現代資本主義とマルクス経済学
副書名 経済学は有効性をとりもどせるか
著者名等 高田太久吉 /編著  
出版 新日本出版社 2013.12
大きさ等 22cm 284p
分類 332.06
件名 資本主義 , 経済学‐社会主義
著者紹介 1944年香川県生まれ。中央大学名誉教授、金融・労働研究ネットワーク代表。金融論。
内容 内容: 現代資本主義の構造的矛盾と経済危機 現代資本主義の蓄積と循環・恐慌 / 高田太久吉著 経済・金融のグローバル化と国際不均衡 / 増田正人著 現代日本経済の「失われた20年」とアベノミクス / 米田貢著 経済危機下の欧州社会モデルと新自由主義 / 高田太久吉著 失業・格差問題と経済危機 / 柴田努著 経済危機とマルクス経済学 現代の経済危機とマルクス恐慌論 / 高田太久吉著 現代グローバリゼーションと帝国主義 / 平野健著 経済の金融化とマルクス信用論 / 新井大輔著 補論 米国投資銀行とヘッジファンドの関係 / 藤本あかね著 環境問題と経済学の課題 / 知見邦彦著 マルクス経済学の現代的課題 / 高田太久吉著
内容紹介 サブプライム問題に端を発する世界恐慌を、1970年代以降の資本主義の歴史的変容の中で捉え、現代資本主義の構造的矛盾を多角的・実証的に解明。恐慌の分析やマルクス経済理論の新境地をダイナミックに展開する。
要旨 グローバル化、金融化、新自由主義をキーワードに今次経済恐慌の理論的・実証的分析から現代資本主義の有り様にせまる!
目次 第1部 現代資本主義の構造的矛盾と経済危機(現代資本主義の蓄積と循環・恐慌;経済・金融のグローバル化と国際不均衡;現代日本経済の「失われた20年」とアベノミクス―経済のグローバル化と新自由主義的構造改革に対抗して;経済危機下の欧州社会モデルと新自由主義;失業・格差問題と経済危機―1970年代後半以降のアメリカ経済の構造変化);第2部 経済危機とマルクス経済学(現代の経済危機とマルクス恐慌論;現代グローバリゼーションと帝国主義;経済の金融化とマルクス信用論;米国投資銀行とヘッジファンドの関係―米上院常設調査小委員会「ウォール街と金融危機:金融崩壊の解剖」におけるゴールドマン・サックスのケーススタディ紹介を中心に;環境問題と経済学の課題;マルクス経済学の現代的課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-05769-1   4-406-05769-2
書誌番号 1113112879

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