教育現場のデジタル化は誰のため? -- ポプラ新書 --
宮川典子 /著   -- ポプラ社 -- 2013.12 -- 18cm -- 182p

資料詳細

タイトル 漂流しはじめた日本の教育
副書名 教育現場のデジタル化は誰のため?
シリーズ名 ポプラ新書
著者名等 宮川典子 /著  
出版 ポプラ社 2013.12
大きさ等 18cm 182p
分類 372.1
件名 日本‐教育 , 教育‐データ処理
著者紹介 1979年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。中学・高校の英語教師を経て(財)松下政経塾へ入塾。2012年に第46回衆議院議員総選挙にて山梨1区から出馬し、初当選。現在は党青年局学生部長、教育再生実行本部メンバー、衆院文部科学委員を務める。
内容紹介 積み重ねが「できる」という感動と自分への評価につながる。教育現場で何が起こっているのか、私たちは何をしなければいけないのか。国会議員として教育問題に取り組み続ける著者が、現在の教育現場に警鐘を鳴らす。
要旨 教育を、机上の空論で語ってはいけない。現在、教育現場にまでデジタル化の波が押し寄せている。デジタル教科書を使った授業を行う学校を増やす「フューチャースクール推進事業」、タブレット端末の配布…。心の教育よりも前に実施されようとしているデジタル教育の波を押し止めたい。このままでは子供たちの心が危ない。教育改革を本気で目指す現役国会議員からの熱き提言!次世代に必要な真の教育とは何か?
目次 第1章 デジタル教科書は子供の学びを壊す―手習いの大切な時期にデジタル教科書のデメリットは大きい(教科書がデジタルになるとはどういうことか;教育現場は「ビジネス市場」になりつつある ほか);第2章 教師を助けるICTの導入を早急に(デジタルデータをつくるのは、誰なのか;学校事務の効率化にICTを ほか);第3章 教師の眼差しで見た子供の現状―デジタルライフで子供が危ない(パソコンゲームで遊んでも立体は理解できない;言葉で表現できない子供たち ほか);第4章 デジタル教科書は机上の空論―本当に次世代の子供を育てる教育制度改革を(「とにかくやってみようデジタル教科書」でいいのですか?;試しにやってみた教育制度の被害者は子供たち ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-13741-3   4-591-13741-4
書誌番号 1113114011
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113114011

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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瀬谷 公開 Map 372 一般書 利用可 - 2051705001 iLisvirtual