法医学事件ファイル -- 竹書房新書 --
三澤章吾 /著   -- 竹書房 -- 2013.12 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 死体監察医
副書名 法医学事件ファイル
シリーズ名 竹書房新書
著者名等 三澤章吾 /著  
出版 竹書房 2013.12
大きさ等 18cm 222p
分類 498.94
件名 検屍
著者紹介 昭和13年東京生まれ。38年東京医科歯科大学医学部卒、43年同大学大学院医学研究科修了。47年杏林大学医学部助教授、51年筑波大学社会医学系法医学教授就任。茨城県警察や水戸地方検察庁の依頼により多数の司法解剖に従事。筑波大学名誉教授、植草学園大学客員教授等。医師。
内容紹介 こうして犯罪は暴かれる。多くの殺人事件の解決や、不審死の解明に活躍した著者が、「死体解剖室」の様子、事件解明に至った経緯などを通して、犯罪捜査における法医学の重要性や役割を語る。
要旨 司法解剖。ある日突然奪われた犯罪被害者の命。その死因を究明することにより、事件の真相を突き止め、もの言わぬ被害者の無念を晴らす…。そのためにはささいな事実やどんな痕跡も見逃すことはできない。茨城県警の嘱託医として司法解剖した死体は3000体以上、多くの殺人事件の解決や不審死の解明に活躍してきた著者が、一般の人は決してのぞきみることのできない「死体解剖室」の様子、事件解明に至った経緯などを通して、犯罪捜査における法医学の重要性や役割を語る渾身の一冊。
目次 第1章 なぜ死体を解剖するのか(犯罪、事件と関係のある死体を解剖する;腹を蹴られていた遺体 ほか);第2章 遺体の無念を晴らすため、二四時間体制(死体の前で握り飯が食えないと刑事はつとまらない;解剖にはなぜ「撮影」と「録音」が必要なのか ほか);第3章 実録 私が解剖した変死体と刑事捜査(事件ファイル(事故死扱いをひっくり返した「頭部の傷」;「偶然」が重なり、解決された主婦殺人事件 ほか));第4章 現代社会に死と向き合う(遺体の見つからない事故現場;地中から発見される骨たち ほか);第5章 日本では見逃されている殺人事件がある(「異状死」が多い現代社会;死亡する人の五人に一人が「異状死」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8124-9810-1   4-8124-9810-4
書誌番号 1113114583
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113114583

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
瀬谷 公開 Map 498.9 一般書 利用可 - 2051692783 iLisvirtual