小菅正夫 /著   -- 静山社 -- 2013.12 -- 19cm -- 199p

資料詳細

タイトル 僕が旭山動物園で出会った動物たちの子育て
著者名等 小菅正夫 /著  
出版 静山社 2013.12
大きさ等 19cm 199p
分類 481.78
件名 動物生態学 , 育児 , 旭山動物園
著者紹介 1948年北海道生まれ。北海道大学獣医学部卒。旭川市旭山動物園に就職し、95年園長に就任。閉園の危機の中、行動展示や夜の動物園などを次々に実現させ、2007年来園者数300万人の日本一の動物園を達成。09年定年退職。北海道大学客員教授、中央環境審議会野生生物委員会委員。
内容紹介 動物園での36年間、最も心血を注いだのは、動物たちの命をつなぐこと…。決して甘くない子育ての中に、たくさんの知恵とヒントが詰まっている。250種以上の動物と暮らした旭山動物園前園長が綴る親子の物語。
要旨 生後3週間で子を自立させたアザラシ母さんのガル。好奇心の強い子だけが生き残る。出産後の子の世話ができないキリンのマーナ。僕たちが産婆となり、ついに4度目の正直が…。個室より、群れの中での子育てが有効だった!育児放棄がやんだチンパンジーのチロ。動物の数だけ子育てがある。命の物語がある。250種以上の動物と暮らしてきた小菅さんが忘れられない親子の物語。
目次 第1部 少年時代に育てたたくさんの生きものたち(ハツカネズミ;金魚;グッピー;マーブルグラミー;エンゼルフィッシュ);第2部 旭山動物園で出会った動物たちの子育て(母子の絆(ホッキョクグマ―辛抱づよいお母さん;アムールヒョウ―叱るのは危ないときだけ;アザラシ―子育ては放任主義);群れの絆(キリン―群れで育児を学ぶ;エゾシカ―子育て戦略のすごさ);家族の絆(オオカミ―家族で協力し合う;ライオン―プライドの中で子は育つ));第3部 ヒトの仲間である動物たちの子育て(サル―おっぱいと抱っこが大事;オランウータン―きょうだいを育てる大変さ;チンパンジー―育児放棄を乗り越えて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86389-258-3   4-86389-258-6
書誌番号 1113115512

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