金森徳次郎 /著   -- 書肆心水 -- 2013.11 -- 20cm -- 318p

資料詳細

タイトル 制定の立場で省みる日本国憲法入門 第2集
著者名等 金森徳次郎 /著  
出版 書肆心水 2013.11
大きさ等 20cm 318p
分類 323.14
件名 憲法‐日本
著者紹介 1886~1959年。愛知県出身。東京帝国大学法科卒。大蔵省に入り、のち法制局に移る。34年法制局長官となるが36年辞職。46年貴族院議員となり第1次吉田内閣で憲法担当の国務大臣を務める。48~59年国立国会図書館初代館長。法制官僚出身の政治家。著書「帝国憲法要綱」等。
内容 内容: 憲法制定議会の前後 憲法遺言
内容紹介 現行憲法制定当事者の生の声により、日本国憲法をリアルに歴史の問題として捉え直す。第2集には、憲法担当国務大臣の金森徳次郎が、憲法制定議会の前後の出来事を報告する「憲法調査会」の速記録などを収録。
要旨 当事者の生の声により日本国憲法をリアルに歴史の問題として捉え直す。制定過程の経験談と、制定者としての立場による逐条的解説の二部構成。なぜそう変わったのか、変わらなかったことは何か、議論が紛糾したことは何か―制定の事情と機微を理解すると、今なら変えてもよいところ、今でも変えてはいけないところが、いずれの立場にとっても見えてくる。
目次 1 憲法制定議会の前後(急ぐGHQ;「九条」の問題;天皇の問題;国会の問題);2 憲法遺言(新憲法に関する私の煩悶;天皇の問題;戦争の放棄;基本的人権;権力分立制;国会;内閣;司法;財政;地方自治;憲法の改正;結語)
ISBN(13)、ISBN 978-4-906917-21-1   4-906917-21-6
書誌番号 1113116023
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113116023

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