吹奏楽部って音楽の力がつくの?足踏みしながら演奏?軽快なマーチングステップ?指揮法の「たたき」って日本にしか無いの?ピッチを合わせると高くなる?揃いやすいタイミング? --
新山王政和 /著   -- スタイルノート -- 2013.12 -- 26cm -- 215p

資料詳細

タイトル 日本の学校吹奏楽を科学する!
副書名 吹奏楽部って音楽の力がつくの?足踏みしながら演奏?軽快なマーチングステップ?指揮法の「たたき」って日本にしか無いの?ピッチを合わせると高くなる?揃いやすいタイミング?
著者名等 新山王政和 /著  
出版 スタイルノート 2013.12
大きさ等 26cm 215p
分類 764.6
件名 吹奏楽 , クラブ活動
内容紹介 中学、高校における吹奏楽指導に何が必要なのか、何が不必要なのか、さまざまな実験や研究の成果をまとめた論文集。
目次 バンド活動における音楽教育の可能性―指導法と音楽能力のかかわり;中学校吹奏楽部員における音楽能力の発達過程について―ベントリーテストによる実験調査の報告;学校吹奏楽の活動における生徒の音楽能力の発達過程について―ベントリーテストによる中学校および高等学校吹奏楽部員の比較;フットタッピングとテンポマッチングの関係について―タイムラグの規則性に着目して;演奏時におけるフットタッピングの生起現象と音楽能力の関係―高等学校吹奏楽部員における実験調査の結果にもとづいて;フットタッピングの正確さと音楽能力―中学校オーケストラ部員における実験結果の分析報告;マーチング・ステップにおける足の着地とビート音のズレについて―マーク・タイムにおける経験者のステップの分析;マーチング・ステップにおける足の着地とビート音のズレについて2―マーク・タイムにおける未経験者のステップの分析;マーチング・ステップにおける足の着地とビート音のズレについて3―経験者と未経験者のステップ動作の比較分析に基づく、視覚的に軽快な印象を与えるマーチング・ステップに関する分析的研究;マーチング・ステップにおける足の着地とビート音のズレに関する再検証~まとめ―加速度センサを用いて安定度、均質度、足上げ角度の視点から再分析により確認した「拍点跳ね上げ型のステップ」と「拍点踏み下ろし型のステップ」の差異;指揮基本動作における初心者と熟達者の動作タイミングの違いに関する分析的研究―音楽ビートと運動ビートの同期、および拍点上の速度変化に関する基本原則の再考察;異なる指示音の間で出現するピッチ知覚の相違に関する実験的研究―フラットシンギングとの関係に着目して;声や管楽器によるピッチマッチングの精度について―ピッチの知覚エラーに関する実験的研究の報告;パフォーマンスにおける“かたまり”(時間的な区切り方、時間的な間)の規則性とその確立プロセスについての分析的研究―量的時間による分析と美的な価値観を手がかりにして;学校吹奏楽における外部指導者システムの確立をめざした一考察―自治体による試行事例と諸外国のコミュニティ支援システムの比較を参考にして
ISBN(13)、ISBN 978-4-7998-0122-2   4-7998-0122-8
書誌番号 1113116427
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113116427

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 764.6 一般書 利用可 - 2051756471 iLisvirtual