小泉康一 /著   -- 御茶の水書房 -- 2013.11 -- 22cm -- 525,29p 合計ページ:554

資料詳細

タイトル 国際強制移動とグローバル・ガバナンス
著者名等 小泉康一 /著  
出版 御茶の水書房 2013.11
大きさ等 22cm 525,29p 合計ページ:554
分類 369.38
件名 難民
注記 並列タイトル:Forced Migration and Global Governance
注記 文献あり 索引あり
要旨 世界的に、難民・強制移動民問題が未解決なまま、途上国に“滞留する”難民・国内避難民の数が増えている。冷戦終結以降、人道主義原則の廃棄を要求する“政治的人道主義”が出現する中で、難民はどのような目的・願望を持ち、国家はどのような条件があれば、自国に難民を受け入れるのかを明らかにする。
目次 序章 国際強制移動とグローバル・ガバナンス;第1章 忘れられた“緊急事態”―滞留難民、見すごされてきた紛争の“源”;第2章 社会資本か社会排除か?―主にEUの難民政策の比較分析を中心に;第3章 転機に立つ難民定住制度―変質する“負担分担”の概念の中で;第4章 構造的原因と戦略的定住―難民保護と定住の視点から;第5章 強制移動と社会結束―強制移動民の社会統合の決定要因;第6章 日本におけるインドシナ難民定住制度―強いられた難民受け入れと、その後の意味
ISBN(13)、ISBN 978-4-275-01043-8   4-275-01043-4
書誌番号 1113116703

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