探偵の依頼人 --
深木章子 /著   -- 光文社 -- 2013.12 -- 20cm -- 301p

資料詳細

タイトル 殺意の構図
副書名 探偵の依頼人
著者名等 深木章子 /著  
出版 光文社 2013.12
大きさ等 20cm 301p
分類 913.6
著者紹介 1947年東京生まれ。東京大学法学部卒。元弁護士。60歳を機に執筆活動を開始、2010年「鬼畜の家」で島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。第2作「衣更月家の一族」が13年本格ミステリー大賞にノミネート。最新刊は「螺旋の底」。
内容紹介 街の弁護士・衣田征夫は、不慣れな殺人事件を担当することに。容疑者は養父の放火殺人の疑いで逮捕された峰岸諒一。否認を続けた彼は、妻の水死を機に口を開き始めた…。元弁護士が精緻に組み上げた本格ミステリー。
要旨 街の弁護士・衣田征夫は、不慣れな殺人事件を担当することになった。容疑者は知人の峰岸諒一。彼は妻の父で、養父でもある巌雄宅に放火、殺害した疑いで逮捕された。現場には諒一のライターが落ちていて、巌雄を罵倒する声を聞いたという証言もある。さらに彼の顔と手には火傷の跡が…。だが、諒一は否認を続け、弁護人の衣田にも詳細を話さない。そんなさなか、諒一の妻が別荘の地下で水死した。すると諒一は言った。「妻が死んだ以上、もはや秘密を守る必要はなくなりました。すべてをお話しします」―。とある冤罪事件に端を発する連続不審死。複雑に絡み合う家族関係、見えない利害対立、狡猾な犯行計画―。
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-92920-6   4-334-92920-6
書誌番号 1113116730
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113116730

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