組織にはびこる理不尽のメカニズム --
レイ・フィスマン /著, ティム・サリバン /著, 土方奈美 /訳   -- 日本経済新聞出版社 -- 2013.12 -- 20cm -- 333p

資料詳細

タイトル 意外と会社は合理的
副書名 組織にはびこる理不尽のメカニズム
著者名等 レイ・フィスマン /著, ティム・サリバン /著, 土方奈美 /訳  
出版 日本経済新聞出版社 2013.12
大きさ等 20cm 333p
分類 336.3
件名 経営組織
注記 The org.の翻訳
著者紹介 【フィスマン】コロンビア大学ビジネススクール教授、社会事業プログラム共同ディレクター。世界銀行アフリカ部門でコンサルタントとして働く。1999年からコロンビア大学に籍を置く。ニューヨーク・タイムズ、アル・ジャジーラ、上海デイリーなど、様々な媒体に寄稿。
内容紹介 なぜ会議はなくならない。ポストが無駄に多い理由は。理不尽に見える会社の仕組みも、そのメカニズムがわかればもっと働きやすくなる。大企業からテロ集団に至るまで、組織の不条理を経済学の観点から説き明かす。
要旨 だらだら続く会議はどうしてなくならないのか。現場のことをわかっていない管理職ばかりがなぜ多いのか―。不条理に見える組織の実態も、その仕組みがわかれば会社はもっと働きやすい場所になる。マクドナルド、HP、マッキンゼー、P&G、アルカイダ、ボルチモア市警、サモア政府、グーグル、ザッポスなど多様な組織を例に、採用、報酬、マネジメント、組織文化、イノベーションといった組織における不合理とその本質を、気鋭のコロンビア・ビジネススクール教授とハーバード・ビジネス・レビュー・プレス編集長が組織経済学の観点から説き明かす。
目次 序章 なぜ会社はそんなに理不尽なのか;第1章 拡大を恐れるベンチャー企業―メガネ職人とHP;第2章 研修後に二〇〇〇ドルの退職金―ボルチモア市警とザッポス;第3章 歩合給にすれば信者も増える―マルティン・ルターとP&G;第4章 イノベーションは抑圧すべし―アメリカ陸軍とマクドナルド;第5章 マネジメントは命も救う―インドの繊維工場と心臓外科;第6章 会議こそ最も大事なCEOの仕事―スティーブ・ジョブズとジェイミー・ダイモン;第7章 組織文化を守るのは高コスト―サモアの交通ルールとBCG;第8章 犯罪捜査とテロ防止は両立できない―FBIとBP;結論 アルカイダは究極の組織なのか―未来の組織
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-31917-5   4-532-31917-X
書誌番号 1113116903
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113116903

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