「人と暮らしと仕事」の未来 --
関満博 /著   -- 新評論 -- 2013.12 -- 22cm -- 366p

資料詳細

タイトル 東日本大震災と地域産業復興 3(2012.8.31~2013.9.11)
各巻タイトル 「人と暮らしと仕事」の未来
著者名等 関満博 /著  
出版 新評論 2013.12
大きさ等 22cm 366p
分類 602.12
件名 東北地方‐産業 , 茨城県‐産業 , 東日本大震災(2011) , 災害復興
著者紹介 1948年富山県生まれ。76年成城大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、明星大学経済学部教授、一橋大学名誉教授。岩手県東日本大震災津波からの復興に係わる専門委員、宮城県気仙沼市震災復興会議委員、福島県浪江町復興有識者会議委員等。第19回サントリー学芸賞等受賞。
内容 内容: 二年半を経過した地域産業の現状と課題 復活に向かう津波被災地 岩手県山田町/津波被災した小さな町の産業復興 岩手県宮古市/復興に向かう中小企業 原発避難区域の産業復興 福島県楢葉町/避難指示解除準備区域に再編され、除染を進める 復活への胎動 岩手県大船渡市・陸前高田市/岩手沿岸「食産業」の復活 宮城県気仙沼市/事業用仮説施設の形成と課題 補論 被災地の産業復興をめぐるトピックス 岩手県釜石市/新日鐵釜石製鐵所の被災と復活 宮城県石巻市/大分から進出してきた水産加工業 岩手県大槌町/大津波で被災し、従前地で再開
内容紹介 震災後2年半、課題が山積する中で「希望」を見つめ、年配者と若者が手を携え進む「まち」の姿に、地域産業の役割と意義を学びとる。3.11後の東日本からの現場報告、第3弾。
要旨 被災後一年半から二年半まで。本書は、津波被災の大きかった岩手県宮古市、山田町、大船渡市、陸前高田市、宮城県気仙沼市、そして原発被災地である福島県楢葉町の現場に立ち、「人と暮らしと仕事」の復旧・復興、さらには被災地から創出される新たな可能性を注視した。
目次 二年半を経過した地域産業の現状と課題;第1部 復活に向かう津波被災地(岩手県山田町/津波被災した小さな町の産業復興―基幹産業の再開と暮らしを支える生業の復活;岩手県宮古市/復興に向かう中小企業―新たなステージを意識し、次に向かう);第2部 原発避難区域の産業復興(福島県楢葉町/避難指示解除準備区域に再編され、除染を進める―新しいまちづくりと地域産業、中小企業);第3部 復活への胎動(岩手県大船渡市・陸前高田市/岩手沿岸「食産業」の復活―第二ステージに向かう中小企業の取り組み;宮城県気仙沼市/事業用仮設施設の形成と課題―仮設商店街と仮設工業団地);補論 被災地の産業復興をめぐるトピックス(岩手県釜石市/新日鐵釜石製鐵所の被災と復活―基幹的企業の再建と地域貢献;宮城県石巻市/大分から進出してきた水産加工業―原料のあるところに向かう(山田水産);岩手県大槌町/大津波で被災し、従前地で再開―海水を使う水産加工業の事情(ナカショク))
ISBN(13)、ISBN 978-4-7948-0959-9   4-7948-0959-X
書誌番号 1113117186

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