日比野由利 /編著   -- 日本評論社 -- 2013.12 -- 22cm -- 279p

資料詳細

タイトル グローバル化時代における生殖技術と家族形成
著者名等 日比野由利 /編著  
出版 日本評論社 2013.12
大きさ等 22cm 279p
分類 491.35
件名 生殖 , 生命倫理 , 不妊症
注記 索引あり
著者紹介 金沢大学医薬保健研究科医学系環境生態医学・公衆衛生学助教。「生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会」代表。
内容 内容: グローバル化時代における生殖技術と家族形成 / 日比野由利著 生殖ツーリズムにおける「利用する側」と「利用される側」 韓国の生殖ツーリズム / 渕上恭子著 インドにおける生殖ツーリズムと代理懐胎 / 松尾瑞穂著 不妊治療とその出口 不妊治療の終結をめぐる当事者の語り / 安田裕子著 家族形成のための〈問題解決型〉生殖医療のあり方 / 荒木晃子著 家族形成における血縁・非血縁 不妊治療の代替策としての養子縁組 / 野辺陽子著 性的マイノリティの家族形成と生殖補助医療 / 遠矢和希著 配偶子ドナーをめぐる制度 提供精子・提供卵子で生まれた人たちの出自を知る権利とドナーリンキング / 仙波由加里著 配偶子ドナーと家族の統合をめぐる近未来の制度設計 / 南貴子著 生殖補助医療をめぐる法と制度 生殖補助医療と親子法 / 梅澤彩著 生殖補助医療とリプロダクティブ・ライツ / 稲葉実香著 生殖ツーリズムのアジアにおける展開と国内解決法 / 日比野由利著
内容紹介 不妊に悩む人々に子どもをもつ可能性を与える一方、様々な倫理的・法的・社会的問題を提起している生殖補助医療。その新たな動向を念頭に、生殖技術のグローバル化がわが国の当事者や家族にもたらす影響を考察。
目次 グローバル化時代における生殖技術と家族形成;第1部 生殖ツーリズムにおける「利用する側」と「利用される側」(韓国の生殖ツーリズム―グローバル化時代のアジアにおける代理出産と卵子提供;インドにおける生殖ツーリズムと代理懐胎―ローカル社会とのかかわりを中心に);第2部 不妊治療とその出口(不妊治療の終結をめぐる当事者の語り―生殖補助医療の進展のなかで可視化される、子をもつ願望とその相克;家族形成のための“問題解決型”生殖医療のあり方―国内解決をめざす当事者とその家族);第3部 家族形成における血縁・非血縁(不妊治療の代替策としての養子縁組―養親と養子双方の観点から;性的マイノリティの家族形成と生殖補助医療);第4部 配偶子ドナーをめぐる制度(提供精子・提供卵子で生まれた人たちの出自を知る権利とドナーリンキング;配偶子ドナーと家族の統合をめぐる近未来の制度設計);第5部 生殖補助医療をめぐる法と制度(生殖補助医療と親子法―生殖補助医療子の法的地位を中心に;生殖補助医療とリプロダクティブ・ライツ―憲法学の立場から);生殖ツーリズムのアジアにおける展開と国内解決法
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-98400-4   4-535-98400-X
書誌番号 1113118626
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113118626

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